しかし、最新格安スマホ端末は「安いのに高性能」なのです! 本ページでは、格安スマホの中でも「端末」に着目し、そのスペックや使い心地の実態をまとめました。
ページの後半では、おすすめ格安スマホ端末もご紹介します。 スマホの高い端末料金を抑え、安くて高性能なスマホ端末を購入したい方はぜひ参考にして下さいね!
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※掲載価格はすべて税込です。
目次
格安スマホ端末・SIMフリーとは
はじめに、そもそも「格安スマホ端末」とは何かを説明し、皆さんがよく混乱してしまう「SIMフリー端末」との違いを解説します。
「格安スマホ端末」とは
「格安スマホ」という言葉の通り、本体価格が非常に安いスマホ端末を指します。 ただ、厳密には「何万円までが格安スマホ端末である」という決まりはありません。近年は10万円を超える機種が主流なので、その半額程度で購入できるスマホ端末を当ページでは「格安スマホ端末」として扱います。
なお、2021年10月1日以降に発売された携帯電話端末にはSIMロックかかっていません。一方で2021年9月30日以前に発売された端末はSIMロックがかかっている可能性があります。
SIMフリー端末とは
SIMフリー端末とは、大手キャリア3社(au・ドコモ・ソフトバンク)と契約をした際にかけられる「SIMロック」がかかっていない、もしくは解除済みの端末のことです。SIMロックとは
SIMロックは、大手キャリアとの契約時に端末にかけられる「自社回線のSIMカードしか使えないようにするための鍵」のことを指します。 例えば、もしauで契約をしてSIMロックがかけられると、契約した端末ではau回線のSIMカードしか使えない状態になってしまうということです。ただし、SIMロックは「契約後100日以降」等、一定の条件をクリアすれば解除することができます。 店頭でスタッフにSIMロックの解除をお願いした場合、手数料がかかりますが、オンライン上で自分で解除手続きをすれば無料です。
SIMロック解除手続きは、手順に従えば誰でも簡単に行えるため、ご自分で手続きされることをおすすめします。 SIMロック解除ができた「SIMフリー端末」は、どの回線のSIMカードでも利用できます!
SIMロックと格安スマホ
「MVNO」とも呼ばれる格安スマホ会社は、大手キャリア3社の回線を借りて、サービスを運営しています。 通信設備は借りているだけなので、設備の運営費・維持費等のコストを削減できるのです。また、格安スマホ会社の多くが実店舗を持たないため、店舗の運営費や人件費を抑えられ、通信回線を安値で提供できる仕組みです。 SIMロックがかかった状態で格安スマホに乗り換える場合は、契約中のキャリアの回線を利用している格安スマホ会社しか選べません。
そこで、「SIMフリー端末」の出番です! もともとSIMロックのかかっていないSIMフリー端末を購入、もしくは既に使っている端末のSIMロックを解除してSIMフリー端末にすれば、どの格安スマホ会社とも新規契約が可能になります!
契約先の選択肢が増えれば、自分により最適なサービスやプランを選べますよね。
格安スマホ端末とSIMフリーの違いは?
それでは、「格安スマホ端末」と「SIMフリー端末」の違いをまとめましょう。- 「格安スマホ端末」は、本体価格が非常に安いスマホ端末
- 「SIMフリー端末」は、SIMロックがかかっていない状態のスマホ端末
「格安スマホ端末」はとにかく値段がお手頃な端末であり、「SIMフリー端末」は、どんなに値段が高い機種であれ、SIMロックがかかっていない端末であるということです。
どちらも格安SIMサービスを契約する時に使うことができます。
格安スマホ端末は非常に値段が安いことがわかりましたが、安い分品質が悪いのではないかと不安になってしまいますよね。
そこで、皆さんの不安を解消するべく、次は格安スマホ端末の選び方を解説します。
また、おすすめの格安スマホ端末を早速チェックしたい方は、下のボタンから飛ぶこともできますのでご活用下さい!
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端末の選び方
格安スマホ端末は、とにかく値段が安い端末であることがわかりましたね。 便利なスマホが安く手に入るのは嬉しいですが、安すぎると「使い勝手が悪いのではないか」と疑ってしまいませんか?
結論、高価格帯のスマホ端末と比較して機能が劣る場合もあります。しかし、近年発売されている格安スマホは高価格帯のスマホ端末に劣らないスペックであることも。
では、なぜ格安で販売されているかというと、搭載する機能が限定されているからなのです。高スペックなスマホにはたくさんの機能が搭載されていますが、中には「正直、必要ないな。」と思うものもありますよね。 格安スマホ端末は、すべての人にとって重要ではない機能を削ることで安い価格を実現しています。
格安スマホに搭載されている機能のスペックをチェックする
前提として、LINEを始めとするSNSアプリはもちろん、Google Play ストア でインストールして利用できるアプリは変わりません。 機種によって異なりますが、ほとんどの格安スマホ端末が指紋認証や顔認証機能を搭載しています。ディスプレイの大きさや美しさも、多少の差はありますが、気にならない程度です。
一方で、以下の5つの機能は高価格帯のスマホ端末と比較して劣る場合があります。
- 動作性
- カメラ
- 防水・防塵
- バッテリー容量
- おサイフケータイ
ただし、格安スマホ端末は上記の全てのスペックが高性能スマホに劣るわけではありません。 格安スマホ端末の中でも1つ1つの機種によって搭載されている機能や特性が全く異なります。
例えば、「防水・防塵やバッテリー容量に優れているが、おサイフケータイ機能は無い」といった具合に得意な部分と不得意な部分があるということです。
あなたがどの機能を重視するのかを考えながら、読み進めてみて下さいね。
動作性
格安スマホ端末の機種によっては、アプリの起動やスクロールなどの反応が高性能スマホに比べて遅いものがあります。 特に、データ量の重いゲームなどの映像がカクカクしてしまうことがあります。 特に、ヘビーユーザーの方は、「動作性」に着目して格安スマホ端末を選ぶのがおすすめです。カメラ
高性能スマホの1番の売りと言っても過言ではないカメラ機能。 やはり、最新のiPhoneシリーズ等に比べると、格安スマホ端末のカメラ機能は劣ってしまいます。しかし、最新iPhoneの半額以下で購入できる、カメラ機能が優れた格安スマホ端末もあります。カメラ機能が優れたスマホをすぐに見たい方はこちらをチェックしてみてくださいね。
防水・防塵
格安スマホ端末の中には、安さの代わりに防水・防塵機能が搭載されていない端末があります。 また、防水機能がついていても、防水性の程度は機種によって異なります。例えば、「少し濡れる程度なら大丈夫でも、水中に入れてしまうと壊れてしまう」といった具合です。 もちろん、中には防水・防塵機能に優れた格安スマホ端末もあるので、防水機能を重視される方もご安心下さい!
バッテリー容量
バッテリー持ちも、端末選びにおいて重要なポイントですよね。 バッテリー容量はどの会社も重視しており、多くの格安スマホ端末が高性能端末と同程度もしくはそれ以上のバッテリー容量を実現しています。例えば、「iPhone 14」のバッテリー容量は3,279mAh。当サイトおすすめの格安スマホ端末も全て3,000mAhを超えており、バッテリー容量は申し分ありません。
しかし、格安スマホ端末の中には値段が安い代わりにバッテリー容量の少ない端末もあるので、バッテリー持ちを重視される方はバッテリー容量や連続通信時間をきちんと確認してくださいね。
おサイフケータイ
おサイフケータイは、ケータイをかざすだけで決済ができる便利な機能。 おサイフケータイで利用できる決済方法は、楽天Edy、モバイルWAON、モバイルSuica等です。しかし、格安スマホ端末の中には、おサイフケータイに対応していないものもあります。 ただし、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、au Pay等のアプリを使ったQRコード決済は、おサイフケータイに非対応でも利用可能です。
どの決済方法を使いたいのかによって、おサイフケータイ機能の重要性を判断できますね。
端末セールキャンペーンの対象を選ぶ
格安スマホ端末を販売する格安スマホ会社では、端末セールを実施していることがあります。また、ショッピングモールなどで端末0円、または1円キャンペーンなども実施されていることがあり、これらの対象の格安スマホ端末を選ぶのもおすすめです。ただし、これらは「プラントセットで契約する」などの条件が設けられています。もし、格安スマホ会社の乗り換えも検討しているのであれば、スマホ端末を安く購入できる良い機会です。
格安スマホ会社の乗り換えと機種変更を同時に検討している方は、格安スマホ会社やショッピングモールなどで実施している端末セールキャンペーンの対象のスマホを選ぶのもおすすめです。
おすすめの格安スマホを一覧で比較
「具体的にどんな格安スマホ端末がおすすめなの?」と気になる方もいるでしょう。そこでおすすめの格安スマホ端末を一覧で比較してみました。
※この表は横にスクロールできます。
Redmi 12C 詳細 |
Rakuten Hand 5G 詳細 |
moto g13 詳細 |
OPPO Reno9 A 詳細 |
AQUOS wish2 詳細 |
moto g53j 5G 詳細 |
iPhone SE (第3世代) 詳細 |
AQUOS sense7 詳細 |
Google Pixel 6a 詳細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
提供元 | Xiaomi | 楽天モバイル | MOTOROLA | OPPO | シャープ | MOTOROLA | Apple | シャープ | |
定価 | 11,900円 | 19,001円 | 22,800円 | 46,800円 | 23,760円 | 34,800円 | 62,800円〜 | 54,230円 | 53,900円 |
ストレージ容量 | 64/128GB | 128GB | 128GB | 128GB | 64GB | 128GB | 64/128/ 256GB |
128GB | 128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 2,630mAh | 5,000mAh | 4500mAh | 3,730mAh | 5,000mAh | 2,018mAh | 4,570mAh | 4,410 mAh |
防水/防塵 | ×/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 |
おサイフ ケータイ |
× | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
メインカメラ 画素数 |
約5,000万画素 | 約6,400万画素 | 約5,000万画素 | 約4800万画素 | 約1,300万画素 | 約5,000万画素 | 約1200万画素 | 約5,030万画素 | 約1,220万画素 |
指紋認証/ 顔認証 |
〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/× | 〇/〇 | 〇/× | 〇/〇 | 〇/× |
次章で各端末の詳細を解説します。
【1〜2万円】低価格帯の格安スマホ端末
1〜2万円の安い価格帯で購入できるおすすめの格安スマホ端末は以下の2つです。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
Xiaomi「Redmi 12C」:大容量バッテリースマホ端末を1万円台前半で購入可能
定価 | 11,900円 |
---|---|
ストレージ容量 | 64/128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水/防塵 | ×/〇 |
おサイフケータイ | × |
メインカメラ画素数 | 約5,000万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
Redmi 12CはXiaomiから提供される格安スマホ端末。1万円台で購入可能で、スマホ端末をできる限り安く購入したい方におすすめです。
Redmi 12Cは低価格であるにもかかわらず、バッテリー容量が5,000mAh、メインカメラの画素数が5,000万画素と、高価格帯端末と同等のスペックを持ち合わせています。
一方で、防水機能やおサイフケータイ機能は搭載されておりません。スマホ決済をよく利用する方やスマホを外で使用する機会が多い方にはおすすめしません。
楽天モバイル「Rakuten Hand 5G」:高画素・多機能カメラを搭載
定価 | 19,001円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 2,630mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約6,400万画素 + 約200万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
楽天モバイルが提供するRakuten Hand 5G。19,000円という低価格で、ハイスペックなスマホ端末を手に入れられます。
Rakuten Hand 5Gの特徴は各スペックの基準値が高いこと。防水・防塵やおサイフケータイ、指紋・顔認証機能、高画素数のメインカメラなどが搭載されており、不自由なく使用可能です。
また、カメラには「背景ぼかしモード」やAIが被写体に合わせて自動撮影するモードなど、さまざまな機能が搭載されており、高価格帯スマホと同等の写真を撮影できます。
スマホ端末代を安く抑えたい、きれいな写真を撮影したい方はRakuten Hand 5Gがおすすめです。
【2〜5万円】中価格帯の格安スマホ端末
2〜5万円の中価格帯で購入できるおすすめの格安スマホ端末は以下の4つです。
中価格帯の格安スマホ端末
⚫︎MOTOROLA「moto g13」:高画質・高機能カメラを搭載
⚫︎OPPO「OPPO Reno9 A」:大容量バッテリー搭載
⚫︎シャープ「AQUOS wish2」:2万円台の低価格で購入可能
⚫︎MOTOROLA「moto g53j 5G」:ワンランク上のエンターテイメントを楽しめる
それぞれの詳細を見ていきましょう。
MOTOROLA「moto g13」:高画質・高機能カメラを搭載
定価 | 22,800円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | × |
メインカメラ画素数 | 約5,000万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
moto g13は、高度な写真を撮影できるカメラを搭載。暗い場所でも色鮮やかな写真を撮影できたり、背景を自由にぼかしたりする機能などが搭載されています。
また、5,000mAhの大容量バッテリーで、長時間の連続使用が可能です。このような高機能スマホ端末を約20,000円という低価格で購入できます。
一方で、5Gが非対応だったり、おサイフケータイ機能が搭載されていなかったりします。特にスマホ決済する機会が多い人は注意しましょう。
OPPO「OPPO Reno9 A」:大容量バッテリー搭載
定価 | 46,800円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 4500mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約4800万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
OPPO Reno9 Aの特徴は、ガラスの質感が美しいデザインであること。美しいデザインに加えて防塵・防水機能も兼ね備えています。
そして、格安スマホの中で特に秀でているのがバッテリー容量です。4500mAhの大容量バッテリーが搭載されており、約440時間の連続待受が可能。さらに、急速充電も可能で、約2時間でフル充電ができます。
OPPO Reno9 Aは、安くてバッテリー持ちの良いスマホが欲しい方におすすめの格安スマホ端末です。
シャープ「AQUOS wish2」:2万円台の低価格で購入可能
定価 | 23,760円 |
---|---|
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約1,300万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/× |
AQUOS wish2は格安スマホ端末の中でも格安で購入可能。他の格安スマホ端末は5万円ほどですが、AQUOS wish2は2万円台で購入できます。
そして、価格が安いからといって機能のスペックが劣るわけではありません。顔認証機能は搭載していないものの、その他の機能は他の格安スマホと同水準のスペックです。
「〇〇が高性能なスマホが欲しい」という希望はないけれど、それなりのスペックのスマホを安く購入したい方におすすめです。
MOTOROLA「moto g53j 5G」:ワンランク上のエンターテイメントを楽しめる
定価 | 34,800円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約5,000万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
MOTOROLAが提供する格安スマホ端末の一つであるmoto g53j 5G。前述のmoto g13よりも価格は上がりますが、その分スペックも向上しています。
moto g13にはないおサイフケータイ機能が搭載されました。スマホ決済をする機会が多い人が乗り換えてもこれまで通り使えます。
また、5G通信が可能になり通信速度の向上も期待できます。5G対応エリア内に住んでいるが端末が対応していない方は、moto g53j 5Gであれば5G対応端末に安く乗り換えられますよ。
その他にも高画質写真が撮影できるカメラや、6.5インチのワイドディスプレイなどが搭載されており、スマホライフをより楽しむことができるでしょう。
【5万円〜】高価格帯の格安スマホ端末
5万円以上の高価格帯で購入できるおすすめの格安スマホ端末は以下の3つです。
高価格帯の格安スマホ端末
⚫︎Apple「iPhone SE(第3世代)」:iPhone13と同程度のスペックを低価格で入手可能
⚫︎シャープ「AQUOS sense7」:約5,000万画素の高画質カメラを搭載
⚫︎Google「Google Pixel 6a」:スペックと価格の安さの両方を求めている方におすすめ
それぞれの詳細を見ていきましょう。
Apple「iPhone SE(第3世代)」:iPhone13と同程度のスペックを低価格で入手可能
定価 | 62,800円〜 |
---|---|
ストレージ容量 | 64/128/256GB |
バッテリー容量 | 2,018mA |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約1200万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/× |
2022年3月に発売されたiPhone SE(第3世代)。高価格帯スマホの一つであるiPhone13に搭載されているBIonicというチップが搭載されており、快適に利用できます。
一方で、近年のiPhoneシリーズは顔認証がほとんどですが、iPhone SE(第3世代)は指紋認証となっています。ただ、指紋認証は経年変化が少なく、「認証されにくい」といった事態を防げ、さらに、セキュリティの観点でも情報漏洩のリスクの軽減が可能。
iPhone SE(第3世代)は、iPhoneが欲しいけど値段が高すぎてなかなか買えないと悩む方におすすめです。
シャープ「AQUOS sense7」:約5,000万画素の高画質カメラを搭載
定価 | 54,230円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約5,030万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
AQUOS sense7はバッテリー容量やカメラの画素数、防水・防塵、認証機能など、すべての機能が高スペック。そんなスマホ端末を5万円台で購入できます。
特に秀でているのが高画質なカメラ。他の格安スマホが1,300万画像あたりであるのに対して、AQUOS sense7は5,030万画素。ダイナミックな写真や映像を撮影できます。
最近はスマホカメラを使って写真や動画を撮影し、SNSにアップする人も多いでしょう。AQUOS sense7はカメラの性能を重視したい方におすすめです。
Google「Google Pixel 6a」:スペックと価格の安さの両方を求めている方におすすめ
定価 | 53,900円 |
---|---|
ストレージ容量 | 128 GB |
バッテリー容量 | 4,410 mAh |
防水/防塵 | 〇/〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
メインカメラ画素数 | 約1,220万画素 |
指紋認証/顔認証 | 〇/× |
Google Pixel 6aは今回紹介した格安スマホ端末と比較して、突出している特徴はありません。ただ、デメリットが少ない格安スマホ端末とも言えます。
Google Pixel 6aはGoogle Tensorという機械学習を搭載。カメラ撮影やリアルタイム翻訳などで役立てられますよ。
また、連続待受時間は非公開であるものの、大容量のバッテリーを搭載。カメラの画素数も他の格安スマホ端末と遜色ありません。
このようにGoogle Pixel 6aは、スペックと価格のバランスが取れた格安スマホ端末となっています。「5万円ほどで、問題なく使えるスマホが欲しい」とお考えの方におすすめです。
格安スマホはどこで購入するとお得なの?
格安スマホ端末は、取り扱っている会社によって値段が異なるため、どこで購入するかも重要です。 格安スマホ端末の主な4つの購入方法をご紹介します。
- 楽天やAmazon等のオンラインショップ
- 家電量販店
- 中古品の購入
- 格安スマホ会社でSIMとセット契約
楽天やAmazon等のオンラインショップ
様々なSIMフリー格安スマホ端末を「端末のみ」で購入できるオンラインショップ。 楽天やAmazon以外に、スマホ専用オンラインショップ等もあります。 ただし、オンラインでの購入の場合は、購入するものを扱っている会社の信頼性を確かめてから購入するようにしましょう。楽天スーパーセール等の期間には、スマホ端末も割引になることがあるようです。 できるだけ安く購入されたい方は、セールの時期を狙ってみるのも良いかもしれません。
家電量販店
あまり安くなることはありませんが、オンラインでの購入が不安な方は家電量販店の実店舗で購入することをおすすめします。実際に端末を手にとって試せるので、購入後に「思っていたのと違う」といったことも起こりません。 店員さんが優しくサポートしてくれるので、安心して購入できますね。
中古品の購入
中古品の購入も、格安スマホ端末をより安く購入する1つの手です。 ただし、中古品の場合、新品と同じくらい質の良い状態で長く使える保証はありません。傷があったり、バッテリーが消耗していたり、中には修理が必要なものもあるようです。 かえって損をするリスクが大きいため、できれば新品を購入されることをおすすめします。
格安スマホ会社でSIMとセット契約
当サイトが最もおすすめするのは、格安スマホ会社で端末とSIMをセット契約する方法です。 Amazonをはじめとするネットショップでもセールを実施しており、安く購入可能です。一方で、格安スマホ会社によっては、対象端末の大幅なセールを行っているところもあります。 また、SIMカードとのセット契約によって割引されるキャンペーン等もあるため、お得に端末を購入できる可能性が最も高いです!
格安スマホ会社でも、大手携帯会社(au・ドコモ・ソフトバンク)と同じように端末料金を分割払いまたは一括払いから選ぶことができます。 ただし、分割払いの場合は手数料の分少し割高になってしまうことは留意しておいてくださいね。
また、格安スマホ会社で「端末のみ」を購入できません。 必ずその会社と「端末とSIMカード」をセットで契約することになります。 端末の料金だけでなく、通信サービスの質や月額料金も考慮した上で契約先を選びましょう。
まとめ
本ページでは、格安スマホ端末の基礎知識から、おすすめの端末、購入方法をご紹介しました。
もう一度おすすめの格安スマホ端末を振り返ってみましょう。
低価格帯の格安スマホ端末
⚫︎Xiaomi「Redmi 12C」:大容量バッテリースマホ端末を1万円台前半で購入可能
⚫︎楽天モバイル「Rakuten Hand 5G」:高画素・多機能カメラを搭載
中価格帯の格安スマホ端末
⚫︎MOTOROLA「moto g13」:高画質・高機能カメラを搭載
⚫︎OPPO「OPPO Reno9 A」:大容量バッテリー搭載
⚫︎シャープ「AQUOS wish2」:2万円台の低価格で購入可能
⚫︎MOTOROLA「moto g53j 5G」:ワンランク上のエンターテイメントを楽しめる
高価格帯の格安スマホ端末
⚫︎Apple「iPhone SE(第3世代)」:iPhone13と同程度のスペックを低価格で入手可能
⚫︎シャープ「AQUOS sense7」:約5,000万画素の高画質カメラを搭載
⚫︎Google「Google Pixel 6a」:スペックと価格の安さの両方を求めている方におすすめ
これらのスマホ端末は安いだけでなく、高価格帯のスマホに劣らない機能・スペックを持ち合わせています。キャンペーンなどを活用して、ぜひお得に手に入れてください!
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