プロミスでお金を借りるお役立ちプチ情報
お金を借りるとき、いくら急いでいるからといって飛びつくように申込みをするのはオススメできません。まずは金利や限度額を比較して、なるべくお得にお金を借りる方法を見つけましょう。
プロミスといえばテレビCMもよく見かけるため、なんとなく安心できそうだと思う人もいるでしょう。それと同時に、こんなことが気になっていませんか?
・プロミスでお金を借りる条件が知りたい
・審査基準はどうなの?厳しい?
・自分でもきちんと返済できるかどうか心配
この記事は、そんな疑問を全て解決します。プロミスとはどんなカードローン会社なのか、そのイロハを知ることで賢い借り入れライフを送ることができるはずです。必要なときにいつでも心強い味方になってくれるのか、改めてチェックしていきましょう。
金利はいくら? 限度額はいくら?
金利は低いほど支払う利息が減るため、低いほうが良いと言われています。プロミスの金利は「4.5%〜17.8%」と消費者金融の中では一般的な水準。審査によってこの金利の中から適用されるパーセンテージが決まります。
プロミスでお金を借りる場合、フリーキャッシングの利息は以下の計算式で求められます。
・利用額×借り入れ金利÷365日×利用日数
仮にプロミスから金利17.8%で30万円を借り入れした場合、計算式は以下の通り。
300,000×0.178÷365×30=4,389
つまり、30日間30万円17.8%の金利で借りると、4,389円の利息が発生するというわけです。当然金利が低くなればなるほど支払う利息は減ります。そのため金利は低いほうが良いのです。
限度額は最大500万円
それから限度額についてですが、プロミスの限度額は500万円。審査によって限度額が決められますが、その範囲内であればいくら借りてもOKということです。仮に限度額が50万円だとします。そのうち20万円を借りた場合、残り30万円が利用可能残高となります。
限度額の変更を求めることも可能ですが、変更を求める際にも再度審査が必要になります。そのため、限度額を増やせる場合もあれば、増やせない場合もあることを、お金を借りる前に予め知っておきましょう。
金利と限度額が分かれば、他の消費者金融と条件を比較することができます。次はプロミスの契約を検討している人のために、必要な条件や書類について紹介します。
申込条件や必要書類について
プロミスの申込から実際に利用できるようになるまでの一連の流れをご紹介します。お金を借りる前に確認しておきましょう。
申込みはネットがオススメ
まずは申し込み方法ですが、電話でもインターネットでも受け付けています。ネットの場合は365日24時間受け付けているので、ネットに繋がる環境さえあれば、いつでもどこにいても申込が可能。急いでお金を借りたい場合や、無人契約機で審査を待つのが嫌な人にオススメです。
プロミスはアプリで申込みができる
最近では「アプリローン」というサービスも展開しており、専用のアプリをスマホにダウンロードしたらそこから申込みができます。必要書類の提出も、アプリを入れているスマホで撮影するだけ。最短1時間で審査が終わるので、その後はアプリを使ってお金を借りることができます。カードレスで使えることもあり、非常に便利なサービスなのでプロミスでも利用を勧めています。もし、申込みの面倒が嫌いという人はお手持ちのスマホにアプリをインストールしましょう。
審査から融資の流れ
申込の後は審査に入ります。審査が通った時に限度額や金利も伝えられます。契約が完了すればその日から借り入れ可能。インターネットから申し込んで契約した場合、限度内の希望する金額を振り込んでもらえるので大変便利です。店頭での契約や自動契約機の場合はその場でキャッシングが可能です。
前述のアプリローンの場合、セブン銀行のATMでスマホアプリを使って借り入れを行います。セブン銀行のATMがあるところでしかお金を借りることができないので注意しましょう。
必要書類
必要書類についてですが、本人確認をするために運転免許証、運転免許証を持っていない場合は、パスポートまたは健康保険証+住民票などが必要です。このとき保証人、印鑑などは必要ありません。借り入れ金額が50万円を超える場合、また他社にも借り入れがあり、その合計が100万円を超える場合は収入証明書類が必要です。源泉徴収票や給与明細書、確定申告書などが該当します。
申込可能な条件として、パートやアルバイトなどで安定した収入があるのなら学生や主婦でも大丈夫です。
必要書類についての注意
平成28年10月1日より関連法が改正され、顔写真がない本人確認書類のみの申込ができなくなりました。外国籍の方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」(法令により、有効とみなされる期間内は外国人登録証明書を含む) が必要になります。
借入総額により収入証明書類(源泉徴収票等)が必要になります。
個人事業主の方は確定申告書(写し)等が必要です。
→申し込みに必要な書類についての詳細
ちょっと気になる審査のこと
お金を借りるわけですから、当然審査は簡単というわけにはいきません。いくつか分かっている条件がありますが、プロミスでは以下のルールが適用されます。
・年収の1/3以上のお金を借りることはできない
・複数の業者から借り入れがあると審査が通りにくい
まずはこの二つをクリアしていれば問題ないでしょう。マイカーローンや住宅ローンはこれに含まれません。他の消費者金融からもお金を借りている人は注意しましょう。
スピード審査で最短3分融資可能
実際に審査にどのぐらいの時間がかかるのかプロミスが公式発表していませんが、「最短3分で融資可能」なのでスピード審査であることは間違いないでしょう。状況によってはもう少し時間がかかり、お申込時間や審査によりご希望に添えない場合もあります。
急ぎの場合は早めに申し込むのはもちろんですが、申込み後にプロミスに電話をかけましょう。
→審査なしの業者はある?審査についての詳細
返済期間はどのぐらい? どんな方法でお金を返すの?
お金は借りる方法と同じくらい返済方法も大事です。なぜなら借りるのは一瞬でも、返済は長期間にわたり続けていくから。そこでこの章では、返済に関する情報をまとめました。プロミスで利用できる返済方法は以下の4つ。
1.銀行振込
2.自動引落
3.インターネット
4.コンビニ
これらの返済方法について詳しく見ていきましょう。
1.銀行振り込み
銀行からプロミスの銀行口座に振り込む方法ですが、振込手数料は自分で負担することになります。他にも便利な返済方法があるので、そちらを利用するのがオススメ。
2.自動引き落とし
申込の際に口座振替を申し込めば、毎月の返済が自動的に行われます。返済額を前日まで講座に用意しておきましょう。こちらは手数料が無料なので、銀行振込で返済を考えている人は口座振替を利用しましょう。
3.インターネット
インターネットを介して返済することもできます。これは予めプロミスインターネット会員に登録をしておくことで利用できるサービスです。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行のネットバンキング口座をお持ちの方ならどなたでもご利用いただけます。スマホやパソコンからいつでも返済手続きができるので便利です。
4.コンビニ
コンビニに設置してある機器を使って返済することができます。ローソンATMもしくはインターネットATMをご利用の場合は手数料がかかります。ローソン・ミニストップのLoppi、またはファミリーマートのFamiポートを利用すれば手数料が一切かかりません。
プロミスが提携しているATMなら返済可能なので、ATMにプロミスのステッカーが貼られているかどうかを確認しましょう。
ここまで、プロミスでお金を借りて返すまでの流れを紹介してきました。次章では、ちょっと人には聞けない誰にもバレずにお金を借りる方法を紹介します。
誰にも内緒でお金を借りたい
お金を借りることは悪いことではないのですが、できれば内緒にしておきたいと多くの人は思います。プロミスでお金を借りたことは家族や会社にばれないのか、気になるところです。
実際に申込をする際に本人確認のひとつとして連絡先を記入します。これを自宅の電話番号ではなく自分の携帯電話の番号にしておけば自宅に電話がかかってくる心配がありません。申込の際、家族に内緒にしたいので、と一言伝えておくといいでしょう。
申込のとき、在籍確認として勤務先に電話をかけてきます。このとき、プロミスであることは伏せて電話をかけてくるので、会社にバレる心配もありません。電話をかけてくるときに、出来れば女性がいい、男性がいいなどのようにお願いすることができますので是非相談してみましょう。
それから心配なのは自宅に関連郵便物が届けられることです。返済が遅れた場合は催促状が届けられてしまいます。こればかりはどうすることもできません。返済が遅れないように、毎月決まった日にしっかり返済していきましょう。
ここまでの情報をまとめると、返済の遅延を起こさない限り人にバレる心配はなさそうです。在籍確認の時に職場の人から追求される可能性が無いとは言い切れませんが、プロミス側もある程度の配慮はしてくれるようです。そんなプロミスですが、どんな人に向いている消費者金融なのでしょうか?次章で確認していきます。
どんなライフスタイル、タイプの人に向いているか
数ある消費者金融の中でもプロミスはどういったタイプの人に向いているのか、自分に合っているなら是非お金を借りたい、と考える人も多いでしょう。ここでは、プロミスと相性がいい人の特徴を挙げていきます。
手軽に消費者金融を利用したい人
プロミスはアプリでお金を借りることができるなど、消費者金融の中でも利便性の高さが特徴。即日融資にも対応しており、気軽に消費者金融を利用したい人にはピッタリです。
お金を借りる状況によって、即日、その日のうちにお金を用意したいという場合があります。プロミスの場合は、以下の5つの方法で今すぐお金を借りることが可能。
・アプリローン
・自動契約機
・プロミスのホームページ
・電話申込
・三井住友銀行ローン契約機
これらを利用すれば即日融資が可能。急にお金が必要になって困っているという方に向いていると言えるでしょう。※お申込みの時間帯によって、当日中の借入ができない場合があります。
インターネットを利用すれば申込だけでなく、借り入れも返済も利用できるので、普段からインターネットをよく使っているという方はとても便利に、手軽に利用できるはずです。
手軽に返済、借り入れをしたいけれど近くに店舗はある?
プロミスからお金を借りるとなると、毎月の返済はできるだけスムーズに、簡単に処理したいと考えます。
プロミスは2022年3月時点で日本全国に726店舗存在します。自動契約機が757ヶ所あります。自動契約機は無人なので対面が苦手という方に大変評判がよく、利用者も増えています。
一度契約をすれば、後は借り入れをしたり返済をするために利用できる一番便利な場所と言われているのがコンビにです。プロミスの提携ATMは全国16,391店舗のコンビニに設置されており、いつでも気軽に利用ができます。一番近いコンビニが提携コンビニだったという方も多く、24時間利用できるため、どんなに忙しくても借り入れ、返済ができてとても楽、と実感しているようです。
仕事帰りに提携コンビニに立ち寄って借り入れ、返済、これなら知り合いや家族にバレる心配もなさそうです。
利用者による評判をリサーチ
プロミスからお金を実際に借りる場合、利用者の評判も予めチェックしておきましょう。
評判になっているもののなかで代表的で大変多く寄せられているものが「便利で使いやすい」というものでした。スマホやパソコンがあればいつ、どこにいても申込が可能なので便利であるのはもちろんのこと、誰にも見られずに(店頭に出向くと誰に会うか分からないという心配があるようです)申し込める気軽さも大変好評です。
提携コンビニが数多くあることも評判がいいようです。お住まいになっているすぐ側に、お勤めになっている職場のすぐ側に提携コンビニがあれば、借り入れも返済も煩わしさを感じることがありません。
お金を借りることに少なからず後ろめたさを感じてしまう方も多いので、利用するたびに必要以上に神経を使わずに済むプロミスの利用方法は大変オススメです。
利用した際のメリットとデメリットを知ろう
消費者金融の中でプロミスを利用したい場合、利用した際のメリットとデメリットを確認しておきましょう。お金を借りるということは必ず返済しなければいけません。都合が悪くなって返済が難しくなってしまったという状況を作らないためにも、メリット・デメリットの確認はしておくべきでしょう。
メリット
まずはメリットについてです。借り入れした日の翌日から30日間、無利息(※無利息適用にはメールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要)で利用することができます。ちなみに初回限定です。数日後、数週間後の給料日には返済できる、という場合はご利用になると無利息で利用できるので大変お得です。
それから申込から最短で1時間で融資を受けることができるのも魅力的です。お金が必要になる場合は急を要する場面が多いので、即日融資可能なプロミスはメリットが大きいと言えるでしょう。
申込、借り入れ、返済、これらすべてがネットを介して利用できるのも大変便利です。
デメリット
次にデメリットについてです。プロミスの実質年率は4.5~17.8%となっており、やはり銀行のカードローンと比較すると金利が高いのはネックになっているようです。返済期間が長くなりそうな場合は少しでも金利が安いほうがいいので、銀行のカードローンがいいでしょう。借り入れが短期間になる場合はあまり金利を意識しなくてもいいようです。
まとめ
この記事では、プロミスでお金を借りる方法を紹介してきました。大事なポイントは以下の5つです。
・限度額は500万円、金利は年4.5%〜17.8%
・申込みはスマホアプリまたはネットが便利でオススメ
・審査は最短30分、借り入れまでは最短1時間程度
・返済方法は4つ用意されている
・在籍確認を乗り切れば周りに借金がバレる可能性は低い
これだけ覚えておけば、安心してプロミスの利用ができるでしょう。借り入れの便利さは重要ですが、お金を借りる際は返済のことも視野に入れておきましょう。プロミスなら全国にあるコンビニATMで返済や借り入れが可能なので、生活圏にあるコンビニで片付いてしまうのがポイント。
この記事で紹介されている申込み方法や必要書類を確認し、スムーズに手続きを済ませられるようにしておきましょう。
この記事の監修者
鳥海一哉 公認会計士・株式会社BBWave代表取締役
監査法人勤務時に上場消費者金融業や信用金庫の主査を担当。その後、上場企業財務部に勤務し、収支管理統括、金融デリバティブ取引のフロント及びミドルオフィス業務に従事。…詳細はこちら→監修者プロフィール詳細