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フリーローンで車やバイクを買える?

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マイカーローンではなくフリーローンは使えないの?

自動車は価格が高い買い物ですので、現金一括で購入するのではなく、なんらかのローンを組んで購入する人がほとんどです。新車の場合はディーラーローンを利用するかと思いますが、中古車などではマイカーローンを使うことになります。

「マイカーローンではなくフリーローンは使えないの?」そう疑問を感じている人も多いかと思いますので、ここではフリーローンで車やバイクの購入ができるのか、そして車やバイクを購入するときのローン商品選びを紹介します。

車やバイクを購入するときに使うローンの種類

車やバイクを購入しようとするときに、ローンを利用して購入する人がほとんどです。そんな車購入時のマイカーローンには、大きく分けて2つの種類があります。

  • ディーラーのマイカーローン
  • 銀行などのマイカーローン

新車で購入するときは、ディーラーで勧められるディーラーローンを利用する人が多いと思います。実はディーラーのマイカーローンは金利が高めに設定されていることがあり、ディーラーによっては、借りる側にとって悪い条件になることはあまり知られていません。

ディーラーローンは1~8%と金利の幅が広く、輸入車の金利が低くなる傾向にあり、国産車は3~6%の範囲になることがほとんどです。これに対して銀行などのマイカーローンは1.5~2%の範囲内になるため、ディーラーローンよりも低金利でお金を借りることができます。

車は特に高額な買い物ですので、金利が2~3%違うだけで返済総額に数十万円の差が発生します。できるだけ低金利のマイカーローンを選ぶことが、車購入時にお金を借りるときのポイントです。いずれにしても、マイカーローンは金融商品として低金利な部類に入ります。

低金利な金融商品の多くは、審査が厳しくお金を借りにくい傾向があります。このためマイカーローンの審査に落ちたときに、もう少し金利の高いフリーローンの存在が頭によぎるかもしれません。それではフリーローンで車やバイクの購入ができるのでしょうか?

車やバイク購入時にフリーローンを利用できる?

結論から言えば、フリーローンでも車やバイクの購入に使うことができます。ただし、金融機関によってはマイカーローンを勧めてくることもあります。ですので、まずは低金利のマイカーローンの審査を先に受けることをおすすめします。

マイカーローンの審査に落ちたときや、利用条件を満たさないときにフリーローンを利用するというのが基本的な流れです。

例えば三井住友銀行のマイカーローンは、年収200万円上が必要で、借入可能額も年収の50%を上限としています。すでに無担保ローンを利用している場合は、それらも含んで50%ですので非常に厳しい条件が設定されています。

年収が300万円で、すでに無担保ローンで100万円借りているとします。この場合、借入額の上限は50万円です。50万円で購入できるのは中古車でも、とても状態の悪いものか、古い車のどちらかです。このようにマイカーローンの利用条件と、自分の希望がマッチしない場合にフリーローン使用の検討を行います。

ただし、フリーローンも決して審査が緩い金融商品ではありません。金融商品の中では、むしろ厳しい審査のある金融商品であることも頭に入れておきましょう。特に低金利に設定されているフリーローンは、マイカーローンとハードルの高さが変わらないこともありますので、注意してください。

ディーラーと銀行のマイカーローンの違い

そもそも、ディーラーと銀行で扱っているマイカーローンにはどんな違いがあるのでしょうか?マイカーローンにはディーラー型と銀行型があり、金利に違いがあると紹介しましたが、実はそれ以外にも違いがあります。

ディーラー型は、信販会社のマイカーローンを利用します。このため、ローンを払い終えるまでは、車の所有権を信販会社が所有します。わかりやすく言えば、自動車を担保にしてお金を借りているということです。ローンを払っている間は、車検証に記載される所有者は信販会社の名前になります。

あくまで、自分は「使用者」という立場であり、ローンの途中で車を手放したりする際に制限を受けます。ローンを払い終えた後は、所有権を信販会社から自分に移す「所有権解除」という手続きも必要になります。つまり、厳密に言うと自分の車ではない状態になります。

このため、ディーラー型の審査はとても通りやすく、よほど悪条件でない限り審査には通ります。

それに対して銀行型マイカーローンのほとんどが無担保です。無担保で金利が低いため審査は厳しくなる傾向があります。借り入れできる条件も厳しく設定されているため、利用したくても利用できないということがよくあります。しかし、銀行で借りたお金で車を購入した場合は、車検証記載の所有者も自分の名義となります。

銀行はあくまで「お金を貸しただけ」であり、そのお金で車を購入したのは『自分』だからです。ローンを払っている最中に車を手放すのも自由です。最終的に、銀行に借りたお金さえ返済すれば問題ないのです。このため、銀行のマイカーローンの方が「自分の車である」という感覚になるため、こちらを好む人が多いのも事実です。

このため、基本的な考え方としては銀行型のマイカーローンで審査を受けて、それで通らないようであればディーラー型のマイカーローンを利用するのが理想です。ただし、どうしても車を担保にしたくないという人もいるはずです。

そういうときに浮上してくるのが、フリーローンを利用するという案です。フリーローンの多くが無担保ですので、車を担保にする必要がありません。そうなるとやはり気になるのが、車やバイクを購入するのに、マイカーローンを使うことができるかどうかということですよね。

マイカーローンとフリーローンの違い

マイカーローンとフリーローンの特徴について説明してきましたが、少し複雑になってきましたので、ここでそれぞれの違いについて、一度まとめておきます。

ディーラーローン

  • 金利:1~8%
  • 車の所有権は信販会社のものとなる
  • 審査に通りやすい

銀行などのマイカーローン

  • 金利:1.5~3%
  • 無担保でお金を借りることができる
  • 審査は厳しい
  • 利用条件が厳しい

フリーローン

  • 金利:4~15%
  • 無担保でお金を借りることができる
  • 銀行のマイカーローンよりは借りやすい
  • 車購入以外にも使うことができる

3つの金融商品に共通しているのは、借りたら追加融資を受けることができないということです。どれもお金を借りたお金を車代金の支払いに充てて、あとは毎月決まった金額を返していくだけです。カードローンやキャッシングのように何度も追加融資を受けることはできません。

マイカーローンは車の購入や修理などの、車に関する費用にしか使うことができないのに対して、フリーローンはそれ以外の用途でも使うことができます。

借りやすさの順は「銀行のマイカーローン < フリーローン < ディーラーローン」となり、銀行のマイカーローンとフリーローンはどちらも審査が厳しいのに対して、ディーラーローンは車を担保にするため、審査に通りやすいという特徴があります。

車を担保にするとどうなるのか

ディーラーローンでは、車を担保にしてお金を借りることになりますが、それがどういうことを意味するのか、あまり理解できていない人が多いようです。ここではディーラーローンでお金を借りるということがどういうことなのかについて説明します。

ディーラーローンで借りたお金を、借りたときの計画通りに返済することができれば、何の問題もありません。そこで車の所有権が、信販会社から購入者へと移ります。問題は返済途中で、返済が滞るような場合にあります。

1回くらい滞納しただけで、車を取り上げられるということはありませんが、いつまでも返済しないでいると、車を回収され、売却されてしまいます。所有権は信販会社にありますので、違法ではありません。完済するまで信販会社の持ちものですから、自由に処分できる権利を持っています。

売却益からローンの残高を差し引いて、多ければ残金が返ってきます。ただし、ほとんどのケースで不足するため、一括で残金の返済を求められます。これは相場よりも安値で売却されてしまうためです。

マイカーローンやフリーローンで買っていれば、返済に困ったときに高値で車やバイクを売却することができますし、他の資産の売却で返済に充てるということも可能です。借りやすいということはとても大きなメリットですが、このような問題があるということも覚えておきましょう。

フリーローンは借入可能額の上限に注意

ディーラーローンは車を担保にするため、基本的には借入額の上限を気にすることなく借りることができます。銀行のマイカーローンも借入可能額の上限は1000万円前後に設定されていることが多く、少ないものでも500万円まで借りることができます。

ところがフリーローンの場合は、借入可能額が300万円くらいに設定されていることがほとんどです。高級モデルやオプションを追加した車を購入するときには、300万円の上限では不足する可能性があります。

またフリーローンもマイカーローンも総量規制の対象外ですが、実際問題として年収の1/3以上の借り入れは難しいと考えてください。年収が500万円であれば、借入可能額の目安は167万円までです。ステータスによって多少の変化はありますが、そのあたりの金額が借り入れできる上限だと考えてください。

このため、フリーローンで購入するときには、ある程度の頭金を用意しておきましょう。数十万円の頭金を用意しておけば、借入額をそれだけ減らすことができます。もしくは自分の年収に見合ったグレードのものを購入するようにしましょう。

もちろん銀行のマイカーローンでも同じように借入額の上限は設定されています。すでに紹介しましたように三井住友銀行の場合は、年収の50%が上限です。どうしても高級モデルに乗りたいという場合は、ディーラーローンを利用して購入しましょう。

残価設定ローンを利用するとお得?

車やバイクの購入方法として、最近増えているのが残価設定ローンです。残価設定ローンは3~5年後に下取りしてもらうことを前提にした金融商品です。例えば3年後に乗り換える前提にしておけば、3年後の車の価値分を差し引いた金額だけ、分割で支払います。

300万円の車が3年後に150万円で売れるとします。この場合、150万円を3年かけて支払います。そして3年後には次の3つの選択肢が用意されています。

  • 車をディーラーに返却する
  • 新車に乗り換える
  • 残金を一括払いするか再度ローンを組む

月々の支払いを減らすことができ、なおかつ3年後の状況に応じて選択肢が用意されていますので、とても便利なように思えます。ところが残価設定ローンは、通常のローンよりも総支払額が増えてしまう可能性があります。

計算方法が複雑ですが、考え方として支払い期間を伸ばしているだけですので、それだけ多くの利息を支払うことになります。もちろん、新車に買い替えたり、ディーラーに返却したりすれば、損はしませんが、愛着が湧いて乗り続けると支払いが割高になることを知っておきましょう。

また、契約で決められた以上の距離を走ったり、ヘコミなどのトラブルが発生したりする場合、売却時の価値が下がってしまうため、買取価格が減額されるリスクもあります。それらのリスクや割高感を避けたい場合は、フリーローンなどでシンプルに借り入れすることをおすすめします。

車購入でフリーローン商品を選ぶときのポイント

銀行のマイカーローンは審査が通りそうになく、ディーラーローンは使いたくない。そういうときはフリーローンを使うことになります。ここではフリーローンを利用するときに、どのような金融商品を選ぶべきか、選ぶときのポイントについて説明します。

金利が低いものを選ぶ

まずは何よりも重視したいのが金利です。高額な買い物ですので、1%の金利でも返済総額に大きな影響を与えます。とくにフリーローンは金利の高い商品も多いため、借りてみたら思ったよりも利息が発生することもあります。

金利が低いほど審査が厳しいということもありますが、できるだけディーラーローンと同等か、それ以下の金利で利用できる商品を選びましょう。金利が10%を超えるようなら、ディーラーローンでの借り入れのほうがおすすめです。

繰り上げ返済手数料のかからないものを選ぶ

フリーローン商品の多くが、繰り上げ返済をするために、数千円の手数料を払います。ローンの返済を少しでも早くすれば、返済総額を減らすことができます。ところが、繰り上げ返済を行うと手数料が発生することで、早期返済したのに損をすることがあります。

繰り上げ返済を行わない場合は気にする必要はありませんが、月々の返済額を少なめに設定して、余裕があるときに繰り上げ返済をしようと考えている場合は、手数料の発生しないフリーローン商品を選びましょう。

ローンを返済できなくなったら

ディーラーローンで借りたお金を返済できなくなったら、担保としている車を売却されてしまうことはすでに紹介しました。それでは、銀行のマイカーローンやフリーローンで返済できなくなったときはどうなるのでしょう。

まず滞納をした時点で返金の催促があります。それでも返済できない場合は、一括返済を求められ、その後、裁判所に資産を差し押さえられます。もちろん車を含めて売却できるものは全てです。ですので、基本的にはこちらも車は手放さなくてはいけません。

ただし、裁判所で差し押さえられる前に売却して、借金の返済に充てることも可能です。ディーラーローンでの売却よりも、高値で売却できれば、ローンの完済どころか、まとまったお金を手に入れることもできます。

所有者が信販会社になっている場合は、使用者が勝手に売却をすることはできません。所有権が誰になっているのかわからない場合は、車検証の「所有者」の欄を確認してください。そこに書かれている名前が所有者で、売却する権利を持っています。

ローンが残っている場合は、どこから借りたにしても、担保・無担保の状態に関わらず、結果的に売却に繋がります。債務整理方法によっては手元に残すことも可能ですが、その場合はもちろんローンの残高を返済し続けることになります。

まとめ

車を購入するときのマイカーローンには、ディーラーローンと銀行のマイカーローンに分かれます。銀行で借りる場合は審査が厳しく、ディーラーローンで借りると車が担保にされるというデメリットがあり、どちらも避けたいというようなケースではフリーローンも有効な選択肢のひとつです。

ただし、フリーローンは金利が高くなることもあり、なおかつ借り入れできる金額も他の2つと比べると少なめです。審査も銀行のマイカーローンよりはましですが、決して甘いということはなく、むしろフリーローンは審査の厳しさが、その特徴のひとつとも言えます。

どれも一長一短ですので、自分に最適な方法でお金を借りるようにしましょう。そのときにフリーローンという選択肢があるということだけ、しっかりと頭に入れておきましょう。

フリーローンを利用して車を購入するときには、金利が10%以下になるものを選び、なおかつ繰り上げ返済手数料が発生しないものを選ぶようにしましょう。高額な買い物ですので、1%の金利差でも総返済額に大きな影響を与えます。

車やバイクを購入するときは、そのローンの仕組をしっかりと把握して、完済できなくなったときのことまで考えた上で、金融商品を選ぶようにしてください。そして無理のない返済計画を意識して、最適な方法でローンを組みましょう。

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最終更新日:2023年08月04日

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