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常陽銀行フリーローン

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常陽銀行フリーローンの特徴

常陽銀行は地方銀行ですので、常陽銀行の営業範囲内に勤務しているか住居がある人しか利用することができません。その他にも利用するための条件が下記のように定められています。

・ 常陽銀行の営業範囲内に勤務か居住

・ 20歳以上65歳未満(最終返済時71歳)

・ 勤続年数1年以上、もしくは同一事業3年以上営業

・ 前年度の年収が200万円以上

・ 安定した収入がある

お金を借りるときによく使われるカードローンの利用条件と比較して、ハードルは少し高く設定されています。ただし、入社2年目以降の会社員であれば問題なくクリアできる条件です。個人事業主の方ですと、年収200万円以上というハードルがやや高いかもしれません。

金利は変動金利型で、新規で融資を受けるときの利率は「融資執行時の短期プライムレート+5%」です。常陽銀行の短期プライムレートは2017年4月現在で1.975%です。このためフリーローンの利率は年6.975%に設定されます。

金利は年に1回の見直しが行われ、そのときの短期プライムレートに合った利率に変動します。金利が年6.957%というのは、メガバンクの金利と比較しても遜色ない低金利です。このため、利用するときは有利な条件でお金を借りることができますが、低金利商品ですので審査が厳しくなることが予想されます。

常陽銀行フリーローンの利用方法

メガバンクやネットバンクでは、フリーローンの利用から融資開始まで、そのすべてをインターネット上で手続きできることがあります。ところが常陽銀行の場合は、フリーローンの利用は窓口での相談から始まります。このあたりが地方銀行らしいところです。

相談をすることによって、無理のない返済計画を立てた上で審査を受けることができます。このため、どれくらいまで融資を受けられるのかなど、審査に通りやすい状態を整えての申し込みができます。このため、メガバンクやネットバンクなどと比べて、審査落ちする確率が下がることが期待できます。

相談会は平日だけでなく、土日でも対応してもらえますので、忙しい会社員でも休日に融資のための相談を行うことが可能です。

返済計画を立てたら、必要書類を提出して正式審査を受けます。相談を行った結果の申込内容でも、確実に審査に通過するわけではありません。例えば、個人信用情報(ブラックリスト)に問題がある場合などは、審査落ちする可能性があります。

審査を通過すれば正式契約を行い、指定口座に融資額が振り込まれます。

申し込みに必要な書類

常陽銀行のフリーローンに限らず、お金を借りるときには、いくつかの書類を提出する必要があります。契約をするために必要な書類は下記のようになります。

・ 本人確認書類

・ 収入証明書類

・ ローンの使いみちがわかる見積書等

・ おまとめでの利用の場合は返済予定表と返済履行状況が確認できるもの

・ 返済用預金口座のお届出印鑑

本人確認書類は、運転免許証もしくは健康保険証を用意します。なりすましで融資を受けることを防ぐためで、健康保険証の場合は顔写真がありませんので、他の書類の提出も求められることがあります。

ネットバンクなどでは、収入証明書類が不要なケースもありますが、常陽銀行のフリーローンは収入証明書類が必要です。虚偽の年収申告をされて、返済不可能な金額を融資してしまうのを避けるために、公的証明書、源泉徴収票、給与証明書のいずれかを提出します。

フリーローンは、利用目的を明確にして融資を受ける金融商品です。このため、申請通りに利用することを確認できる書類を提出します。例えば、海外旅行の資金に利用する場合は、ツアー会社から出される見積書などが必要です。

また、おまとめローンとして利用する場合には、借入状況がわかる書類の提出を求められます。現状の借り入れ額がわかる書類と、返済を行っていることがわかる通帳などを用意しておきましょう。

常陽銀行のフリーローン審査基準

常陽銀行のフリーローンに限らず、お金を借りるときには必ずと言っていいほど審査があります。貸したお金をきちんと返済してくれる人であるかを判断するために、申込内容について一つひとつ確認を行います。

常陽銀行フリーローンの審査基準は公表されていませんが、ほとんどの金融機関で同じような傾向にありますので、一般的な審査基準について紹介します。審査される項目の中で特に重要なものは下記になります。

・ 年収

・ 勤務先

・ 勤続年数

・ 他社借入件数

・ 他社借入総額

・ ブラックリスト入りの有無

融資を受けるときに、年収が大事と思っている人が多いようですが、年収そのものについては利用条件である200万円を超えていれば問題ありません。問題は年収に対して、いくら借り入れしようとしているかです。

常陽銀行のフリーローンは総量規制の対象外ですが、それでも年収の1/3の借り入れというのは、融資額のひとつの目安です。年収が300万円であれば、融資額の上限は100万円がひとつの目安です。

安定した収入があるという意味では、勤務先も重視されます。公務員がお金を借りやすいといわれるのは、倒産リスクがほとんどないためです。同じ理由で大企業ほど融資を受けやすくなります。ただし、勤続年数が短い人ほど審査は厳しくなります。同じ会社に長く勤めていることが、審査を受ける上では有利です。

複数の金融機関からお金を借りている人も、審査が厳しくなります。多重債務者は自己破産をする可能性が高いためです。他社借入総額は融資額に影響します。さきほど説明した、融資額の目安は年収の1/3までというのは、他社借入額を含めて計算されます。

言うまでもありませんが、ブラックリスト入りしている人は、常陽銀行のフリーローンを借りることができません。ブラックリスト入りしている人は、履歴が消えるまで待ってから申し込みを行いましょう。通常、金融事故の履歴が消えるまでには5~10年程かかります。

常陽銀行のフリーローンの審査に通過する方法

常陽銀行のフリーローンは低金利で、とても有利な条件でお金を借りることができるのですが、それも審査に通ってからの話です。審査に通らなければ、低金利も絵に描いた餅ですので、ここでは審査に通る方法について紹介します。

借入件数を減らす

一般的な企業の会社員で、平均的な年収があり勤続年数も長いという場合は、基本的には融資を受けやすい人です。ただし、複数の金融機関からお金を借りている人は、金銭感覚に問題があると判断されることがあります。

審査を通過させるためには、他社からの借り入れをできるだけ減らすようにしてください。繰り上げ返済を利用して、借入件数は2件以下にしておきましょう。もちろん3社から借り入れしていても審査に通ることもありますが、少なければ少ないほうが有利だと覚えておきましょう。

常陽銀行をメインバンクにする

常陽銀行の口座を給与の振込口座や、公共料金の支払口座に指定することで、常陽銀行はお金の流れを把握することができます。常陽銀行のフリーローンは口座開設が必須ではありませんが、常陽銀行を普段から利用している人のほうが審査には有利です。

それだけで審査が甘くなるということはありませんが、メインバンクとして使っていれば信用が大きくなります。お金の貸し借りは信用で行うものです。メインバンクとして利用することで、信用を積み重ねることができます。

審査に通らない理由と対策

一般的に金利が低い金融商品ほど、審査が厳しくなる傾向にあります。このため、低金利に設定されている常陽銀行のフリーローンは審査に通りにくい金融商品とも言えます。それでは、どんなときに審査落ちしてしまうのでしょう?

年収に見合わない借入額で申請をした

常陽銀行のフリーローンは、1万円以上500万円以内が融資金額として設定されています。このため、500万円借りられると思って、年収に見合わない申し込みをする人がいます。すでに紹介しましたように、借入可能額は年収の1/3がひとつの目安です。

年収が500万円であれば166万円がその目安です。このときに、すでに他社から100万円借りているなら、融資を受けられる目安は66万円です。その金額を無視して300万円の融資を申し込んでも審査落ちします。融資額は年収の1/3を目安にして申し込みしましょう。

窓口での相談内容を無視して申し込みを行う

常陽銀行のフリーローンは窓口での相談から始まります。ここではどれくらいの額まで借りられて、返済期間をどれくらいに設定すべきかということまで、アドバイスを受けることができます。審査をする側からのアドバイスですので、それを無視して申し込みをしても、審査落ちの可能性が高くなります。

せっかく相談窓口がありますので、そこでのアドバイスに従って申し込みを行いましょう。借入額や返済期間など、一緒になって考えた返済計画を元に申し込みを行い、審査を受けましょう。

常陽銀行のフリーローン返済方法

無事お金を借りることができたら、あとは返済していくだけです。返済期間は申込時に、6ヶ月以上7年以内で設定します。6ヶ月単位で返済期間を決めることができ「100万円を3年6ヶ月で返済」や「250万円を7年で返済」といった返済計画に基づいて完済を目指します。

返済は指定口座からの引き落としで、毎月一定額の返済を行う元利金等返済です。返済方法は下記の2種類から選びます。

・ 毎月返済

・ 毎月返済+ボーナス月増額返済

毎月返済は、毎月一定額をコツコツ返済していく返済方法です。それに対して、ボーナス月増額返済は、「6月・12月」「1月・7月」「2月・8月」のいずれかに、借入額の50%を上限に増額返済を行います。繰り上げ返済の一種ですが、借入時にあらかじめ申請しておきます。

ボーナスの支給月に合わせて増額返済月を選び、例えばその月だけは10万円増額して返済するとあらかじめ決めておきます。返済額を一気に減らすことができる反面、ボーナスカットされてしまうと、返済が苦しくなることもあります。

常陽銀行のフリーローンは、利用時に決めた返済計画どおりに完済まで返済を続けます。思わぬ臨時収入があって、繰り上げ返済をしようと思っても、繰り上げ返済や一括返済をする方法が用意されていません。返済方法はしっかりと検討をした上で、余裕を持たせすぎず、なおかつ無理のない返済計画を立てましょう。

メリットとデメリット

フリーローン商品は、メガバンクやネットバンクでも利用可能ですが、あえて常陽銀行を利用するには、それなりのメリットがあるためです。ここではそのメリットと、あまり語られることのないデメリットについてそれぞれ紹介します。

メリット

・ 金利が低い

・ 土日でも相談を受けられる

・ 事業用途以外であれば自由に使うことができる

・ おまとめローンに利用できる

常陽銀行のフリーローン最大のメリットは、やはりその低金利にあります。メガバンクと比較しても見劣りすることのない低金利ですので、あえて常陽銀行を選ぶ理由としてはこれだけでも十分です。借りるための相談を土日でもできるというのも、忙しい会社員にとっては大きなメリットです。

おまとめローンに使えないなど、使用用途が限られるフリーローンが多い中、事業用途以外であれば、何にでも使うことができるというのも大きなメリットです。ただし、見積書などが必要ですので、生活費などには使うことができません。

デメリット

・ 窓口で相談しなくてはいけない

・ 利用条件が厳しい

・ 繰り上げ返済ができない

・ 営業範囲で働いたり暮らしたりしている人しか使えない

土日でも予約すれば窓口相談が可能ですが、それでも店舗に足を運ばなくてはいけないことには変わりません。最近はなんでもインターネット上でできる時代ですので、それを煩わしいと感じる人にはデメリットです。

利用条件がカードローンなどと比べて厳しく、なおかつ繰り上げ返済ができないなどの使い勝手の悪さも気になる人もいるかもしれません。また、低金利に魅力を感じても、例えば神奈川で働き、暮らしている人は利用できません。これも大きなデメリットのひとつです。

フリーローンを選ぶ際のポイント

数あるフリーローンの中から、最適な商品を選び出すにはいくつかのポイントがあります。それらのポイントについて紹介し、常陽銀行のフリーローンがそのポイントに適合しているかについて説明します。

低金利であること

フリーローンは低金利だと思いこんでいる人が多いのですが、金融機関によっては、消費者金融でお金を借りるのと変わらないような金利のフリーローン商品もあります。フリーローン商品を選ぶときには、金利が年10%以下になっていることを確認しましょう。

常陽銀行のフリーローンは、金利が年6.975%です。問題なく低金利であるというポイントはクリアしています。むしろとても低金利であるため、厳しい審査が予想されます。ステータスが低い人は注意してください。

繰り上げ返済が無料で行える

繰り上げ返済を行うと返済期間が短くなり、返済総額を減らすことができます。ところが多くの金融機関では、高額な繰り上げ返済手数料を設定しているため、コツコツと繰り上げ返済したくてもできないようになっています。フリーローンを選ぶときは繰り上げ返済手数料が無料の商品を選ぶのが理想です。

ところが常陽銀行のフリーローンは、繰り上げ返済手数料どころか、そもそも繰り上げ返済の方法が用意されていません。最初の返済計画通りに返済しなくてはいけません。ただし、借入時にボーナス月の増額返済設定が可能です。早期返済を目指す人はボーナス月増額返済を利用しましょう。

常陽銀行のフリーローンはどんな人におすすめ?

ここまで常陽銀行のフリーローン商品について紹介してきましたので、商品の特徴について、その大枠は理解できたかと思います。最後に、どのような人が常陽銀行のフリーローンに向いているのかについて説明します。

・ 常陽銀行が生活圏の中にある

・ 低金利でお金を借りたい

・ 会社員で安定した収入がある

・ 借金の一本化を行いたい

まず、大事なことは常陽銀行の営業範囲の人しか利用できませんので、茨城県内で仕事をしている人か、茨城県で暮らしいている人以外は利用できません(県外でも一部地域は利用可)。このため、大前提として常陽銀行の営業範囲内に入っている人にしかおすすめできません。

低金利であるということが、常陽銀行のフリーローン最大の魅力ですので、とにかく低金利でお金を借りたいという人に適した商品でもあります。厳しい審査を受けなくてはいけませんのが、適正な金額の借り入れであれば、安定した収入のある会社員なら、借り入れのハードルはそれほど高くありません。

フリーローンの中には、低金利でもおまとめローンでの利用が不可という商品が多いのですが、常陽銀行のフリーローンは借金の一本化にも使用することができます。カードローンよりも低金利で一本化できることもありますので、おまとめローンを探している人は、常陽銀行のフリーローンを検討しましょう。

最終更新日:2023年08月04日

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