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アイフルのおまとめローンの利用方法

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アイフルでローンを一本化できる?

アイフルのおまとめローンって本当に使えるの?

複数の銀行や消費者金融からお金を借りていると、返済日が月に何度もやってきて大変ですよね。

金利も金融機関ごとに違い、完済までの残高を把握するだけでも一苦労です。

そんな時積極的に利用したいのが「おまとめローン」。複数の借入を一本化することで返済を楽にすることができる金融サービスです。

おまとめローンはいくつかの銀行や消費者金融が提供していますが、中でもアイフルのおまとめローンには他にはない利点が多くあります。

そこでこの記事では、アイフルのおまとめローンに関する以下のような疑問に答えながら概要を分かりやすく解説していきます。

  1. アイフルおまとめローンのメリットとデメリットは?
  2. 銀行や他の消費者金融のおまとめローンとどこが違うの?
  3. 審査は他と比べて厳しい? 簡単?
  4. 申し込み方法や返済方法は?

「でもアイフルって消費者金融でしょ? 銀行より金利が高いんじゃない?」

そう思っている方にこそ、ぜひ読んで頂きたい内容になっています。

また、おまとめローンに興味があるけどどこを選んでいいのか分からない方、他のおまとめローンの審査に落ちてしまった方もご一読ください。

きっと役立つ情報があるはずです。

アイフルのおまとめローンってどんなもの?

ここではアイフルが提供するおまとめローンの特徴を、他の消費者金融や銀行のおまとめローンと比較しながら解説していきます。

アイフルのおまとめローン概要

名称 おまとめMAX かりかえMAX
対象者 アイフルを利用したことがある人 アイフルを利用したことがない人
金利 3.0%~17.5%
限度額 800万円
返済期間 最長10年(120回)

アイフルおまとめローンの特徴3つ

アイフルのおまとめローンには大きく分けて以下の特徴があります。

  1. 複数の借入を1つにまとめて返済を楽にすることができる
  2. 申し込みの条件や審査基準がゆるやかで利用しやすい
  3. クレジットカードや銀行のローンもまとめられる

では、3つの特徴をくわしく見ていきましょう。

特徴1.複数の借入を1つにまとめて返済を楽にすることができる

そもそもおまとめローンとは、複数の消費者金融や銀行などから借りたお金を一つにまとめるサービスのことです。

例えばA社から10万円、B社から10万円、C社から10万円を借りている人がアイフルのおまとめローンを利用すると、合計借入金額の30万円をアイフルのみに返済することになります。

一般的に、おまとめローンで複数の借入を一本化すると以下のようなメリットを得られます。

  • 借換え前より毎月の返済額や金利を低く抑えることができる
  • 返済が月1回になり、お金の管理が楽になる
  • 自己破産や任意整理と違い、事故情報に登録されない

もちろんアイフルのおまとめローンでも、複数の借入を1つにまとめて返済を楽にすることができます。

特徴2.申し込みの条件や審査基準がゆるやかで利用しやすい

アイフルのおまとめローンは申し込みの条件が「満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方」と比較的ゆるやかで、パートやアルバイトの人でも利用することができます。

また、銀行のおまとめローンより審査の基準もゆるく、他で融資を断られてしまった人でも利用できる可能性があります。

特徴3.クレジットカードや銀行のローンもまとめられる

現在、消費者金融でおまとめローンを提供しているのはアイフル、アコム、プロミスの3社ですが、アイフルはその中で唯一、銀行やクレジットカード会社からの借入にも対応しています。

アイフルなら銀行の住宅ローンやフリーローン、クレジットカードのリボ払いなどの支払いも1つにまとめることができるので、他の2社に比べて利便性が高いと言えます。

次章では、アイフルが提供する2つのおまとめローン、「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の違いについて解説します。

アイフルのおまとめローンは2種類あるけど、何が違うの?

アイフルが提供するおまとめローンには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」という2種類があります。2つはどこが違うのでしょうか。

2つのおまとめローンは利用対象者が異なる

おまとめMAXはすでにアイフルを利用している人、または利用したことがある人が申し込むことができます。

一方、かりかえMAXはこれまで一度もアイフルを利用したことがない人が対象となっています。

なお、金利や返済方法といったその他の条件は2つとも同じです。

2つのおまとめローンの違いを表に整理してみました。

名称 おまとめMAX かりかえMAX
対象者 アイフルを利用したことがある人 アイフルを利用したことがない人
金利 3.0%~17.5%
限度額 800万円
返済期間 最長10年(120回)

2つのローンに条件面での違いはありません。

しかし対象ではない方に誤って申し込むと、審査がやり直しになって時間を無駄にしてしまう可能性があります。

申し込む時にはしっかり確認して間違えないようにしましょう。

アイフルのおまとめローンは金利が安い?

ここでは、アイフルおまとめローンの気になる金利や限度額について解説します。

アイフルおまとめローンの金利と限度額

金利 3.0%~17.5%
限度額 800万円

アイフルと他社のおまとめローン金利&限度額

他社の主なおまとめローンとアイフルを比較してみました。

会社名 金利 限度額
アイフル 3.0%~17.5% 800万円
アコム 7.7%~18.0% 300万円
プロミス 6.3%~17.8% 300万円
東京スター銀行 12.5% 1,000万円
千葉銀行 1.7%~14.8% 00万円

同じ消費者金融系のアコム、プロミスに比べるとアイフルは低金利であることが分かります。

また、限度額に余裕があるのも嬉しい点です。

銀行系の東京スター銀行、千葉銀行はアコムよりも金利が低く、また限度額が高く設定されていますが、その分だけ審査が厳しいというデメリットもあります。

次章では、ローンの融資額を決定する「総量規制」について分かりやすく解説していきます。

アイフルのおまとめローンは年収に関係なく好きな金額を借りられるって本当?

通常、消費者金融のローン商品には「年収に対して一定金額以上のお金は借りられない」というルールがあります。

しかし、アイフルのおまとめローンは例外でそうした決まりは設けられていません。つまり、限度額800万円の範囲内なら年収に関わらず必要なだけお金を借りることができるというわけです。

では、なぜアイフルのおまとめローンには年収による融資額の制限がないのでしょうか。それには「総量規制」という法律が関係しています。

総量規制とは?

総量規制とは貸金業法という法律の1つで、「消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者は、利用者に年収の3分の1を超えるお金を貸付けてはならない」というものです。

日本貸金業教会のホームページでは総量規制について以下のように説明されています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

引用:日本貸金業教会:貸金業法について

アイフルのおまとめローンは総量規制の対象外!

本来、貸金業者であるアイフルは総量規制の対象です。

しかしおまとめローンの「おまとめMAX」「かりかえMAX」だけは例外的に総量規制が適用されていません。

そのため年収の3分の1を超える金額を借りることも可能です。

なぜ総量規制の適用外となっているかというと、おまとめローンには他のローンとは違い、多重債務者を救済し計画的な返済を支援するためのものという性質があるためです。

他社からの借入が年収の3分の1を超えていても申し込める

総量規制が定める年収の3分の1とは、複数の貸金業者から借りたお金を合算したものをいいます。

例えば、年収300万円の人なら利用限度額は100万円です。

仮にA社から50万円、B社から30万円、C社から20万円を借り入れていた場合、借入総額は100万円となり、もうこれ以上どこからもお金を借りることはできません。

しかし総量規制のないアイフルおまとめローンなら、他社からの借入総額が年収の3分の1を超えていても融資を受けられます。

上の例で言えば、アイフルおまとめローンでさらに100万円を借りてA・B・C社からの借入を一括返済することも可能ということです。

ただし、融資にあたっては事前に審査があります。いくら総量規制外のおまとめローンであっても、審査の結果によっては希望の金額を借りられないことがあるのでその点には注意しましょう。

次章では、アイフルのおまとめローンを利用するメリットについて解説します。

アイフルおまとめローンのメリット2つ

多くの銀行や消費者金融が取り扱っているおまとめローン。その中でもアイフルには以下のような独自のメリットがあります。

  1. 申し込みのハードルが低い
  2. 消費者金融系の中では金利が低め

メリット1.申し込みのハードルが低い

おまとめローンは複数の借入を一括返済するため、どうしても融資額が大きくなります。

その分だけ返済が滞った場合のリスクが高いため、金融機関側はおまとめローンの申し込みに年収や職業などの制限をかける傾向にあります。

例えば東京スター銀行では「満20歳以上65歳未満」「年収が200万円以上」「給与所得者で、正社員・契約社員・派遣社員」などの条件があり、これらを満たしていないとおまとめローンに申し込むことができません。

ご利用いただける方

  • お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方
  • 給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)
  • 年収200万円以上の方
  • 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス)の保証が受けられる方

引用:東京スター銀行「おまとめローン(スターワン乗り換えローン)」

東京スター銀行のおまとめローンは金利12.5%、限度額1,000万円という好条件ですが、その反面、年収や年齢に制限があり、パートやアルバイトの人は利用できないなど申し込みのハードルは高くなっています。

一方、以下のようにアイフルのおまとめローンには年収や年齢の上限、職業の制限はありません。

アイフルのおまとめローンの貸付対象者

満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方

引用:アイフル「貸金業法に基づく計画返済支援おまとめローン」

このように、申し込む際のハードルが低く、多くの人が審査を受けられるという点はアイフルの大きなメリットです。

メリット2.消費者金融系の中では金利が低め

アイフルおまとめローンの金利は3.0%~17.5%と、他の消費者金融が提供するおまとめローンよりも低めに設定されている点も見逃せないメリットです。

銀行系のおまとめローンはアイフルより低金利ですが、審査がより厳しいというネックがあります。

その点、アイフルは銀行よりもゆるやかな審査基準とお得な金利を合わせ持ったバランスのいいおまとめローンと言えるでしょう。

次章では、アイフルのおまとめローンはどんな人におすすめなのか解説していきます。

アイフルのおまとめローンはどんな人におすすめ?

アイフルのおまとめローンを特におすすめしたいのは以下のようなタイプの人です。

  • できるだけ早くローンをまとめたい人
  • 銀行のおまとめローン審査に落ちた人

では、2つのタイプをくわしく解説していきましょう。

できるだけ早くローンをまとめたい人

アイフルのおまとめローンは申し込みから融資までが非常に早いという特徴があります。

「おまとめMAX」「かりかえMAX」ともにネット申し込み後に店頭で契約をすれば最短即日で融資を受けることも可能です。

そのため、1日でも早く複数の借入をまとめたいという人に特に適しています。

銀行のおまとめローン審査に落ちた人

一般的に、ローンの審査は金利が安くなるほど厳しくなります。

銀行系のおまとめローンは低金利で融資を受けることができますが、その分だけ審査が厳しく、年収額や借入状況によっては契約を断られてしまうことがあります。

過去に銀行のおまとめローン審査に落ちてしまった人でも、消費者金融なら審査に通る可能性があります。

まずは消費者金融系おまとめローンの中で特に金利の低いアイフルの審査にチャレンジしてみましょう。

次章では、アイフルのおまとめローンに申し込むための具体的な手順を解説していきます。

アイフルのおまとめローンに申込む方法は?

アイフルのおまとめローンには以下の手順で申し込むことができます。

  1. ネット申し込み
  2. 審査結果の通知
  3. 必要書類の提出
  4. 融資・一括返済

では、それぞれの手順をくわしく見ていきましょう。

手順1.ネット申し込み

アイフルの公式サイトからオンライン申し込みを行います。

すでにアイフルを利用しているなら「おまとめMAX」に、新規の利用なら「かりかえMAX」に申し込みましょう。

なお、申し込みフォームには以下のような項目があります。

  • 借入の希望額
  • 個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)
  • 勤務先の情報(会社名、電話番号、住所)
  • 運転免許証の有無
  • 年収
  • 他社からの借入状況(5社まで)
  • 審査結果の連絡方法(携帯、自宅、勤務先から選択)

申し込み時の情報に誤りがあると審査に通らないことがあります。入力ミスがないようしっかり確認するようにしましょう。

もちろん勤務先や年収を偽るのも厳禁です。

手順2.審査結果の通知

申し込み時の情報をもとにアイフルが独自の基準で審査を行います。審査は最短即日で終わり、結果は携帯か自宅、または勤務先あてに電話で通知されます。

手順3.必要書類の提出

審査に通過したら、必要な書類をアイフルに提出します。

提出方法は直接店舗に出向くか、郵送するかの2つから選ぶことができます。

手順4.融資・一括返済

必要書類に不備がなければ契約完了です。

希望した金額が融資されるので、借入をしている各金融機関に返済を行いましょう。

アイフルが本人に代わって各社へ直接振り込んで返済をする場合もあります。

アイフルのおまとめローンはネットからいつでも申し込みができ、審査期間も短く契約までがスピーディーです。

申し込み時の情報や必要書類に不備がないように注意して、スムーズな一括返済を目指しましょう。

次章では、アイフルのおまとめローンに必要な契約書類についてくわしく解説します。

アイフルのおまとめローンに必要な書類は?

アイフルのおまとめローンに申し込むために必要な書類は以下の3点です。

  1. 本人確認ができる書類
  2. 収入が証明できる書類
  3. 他社からの借入状況が確認できる書類

では、それぞれの書類をさらに詳しく見ていきましょう。

本人確認ができる書類

  • 運転免許証(または運転経歴証明書)
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • その他(住所・氏名・生年月日・顔写真が記載されている公的な身分証明書)

以上のうち1点の写しを本人確認書類として提出します。

なお、本人確認書類に記載されている住所が現在の住所と異なる場合は、公共料金の領収書・住民票の写し・印鑑証明書のいずれか1つをあわせて提出する必要があります。

収入が証明できる書類

  • 給与明細書(直近2ヶ月分)
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書

以上のうち1点の写しを提出します。

給与明細書は毎月の給料日後に、源泉徴収票は年末調整前の12月に勤務先から配布されることが普通です。

もし紛失していたら経理担当者などに頼んで再発行してもらいましょう。

給与明細が出ない自営業者の場合は確定申告書で収入を証明することができます。

確定申告書は所轄の税務署に出向いて発行してもらうか、希望すれば郵送も可能です。

なお、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合か、アイフルからの借入が50万円を超える場合は、契約前に収入証明書類を提出する必要があります。

他社からの借入状況が確認できる書類

  • 契約書
  • ATMで取引した際の明細書
  • 利用代金明細書 など

おまとめローンでは、他の金融機関からの借入状況(契約時の金利、残高、毎月の返済額など)を確認できる書類が必要になります。

それぞれの金融機関から毎月送られてくる明細書や、契約時に交わした契約書などを用意しましょう。

次章では、アイフルおまとめローンの審査について、重視される基準や通過するためのコツなどを詳しく解説します。

アイフルおまとめローンの審査基準は?

ここでは、アイフルおまとめローンの審査について、「重視される審査基準」「審査に通るためのコツ」「他の金融機関と比べた審査の厳しさ」にポイントを絞って解説していきます。

アイフルのおまとめローンが重視する審査基準

アイフルでは具体的な審査の基準を公表していませんが、一般的なローンと同様に以下のようなポイントを重視していると考えられています。

  • 収入が安定しているか
  • 収入と支出のバランスがとれているか
  • これまでローンの返済をきちんとしているか

では、それぞれのポイントをくわしく見ていきましょう。

審査基準1.収入が安定しているか

返済能力に問題がないかを判断するために収入の安定性が重要になります。

収入が安定しているかは「勤務先」「勤務形態」「勤続年数」などから総合的に判断されます。

例えば勤務先なら一部上場企業や官公庁、勤務形態なら正社員、勤続年数なら1年以上が高く評価されます。

また、アイフルのおまとめローンはパートやアルバイト、派遣社員といった非正規雇用の人でも利用することができますが、勤続年数が1年未満の人や転職を繰り返している人、歩合給の人などは評価が厳しくなる傾向にあります。

投資家や年金生活者も、仮に十分な収入を得ていても安定性に欠けると判断されることがあります。

審査基準2.収入と支出のバランスがとれているか

毎月の収入が安定していても、収入と支出のバランスが悪いと審査で不利に働きます。

例えば、月収の半分近くを家賃が占めているケースなどがこれにあたります。

審査基準3.これまでローンの返済をきちんとしているか

アイフルや他社から借りたローンをきちんを返済しているかも審査では重視されるポイントです。

これまで利用した様々なローンやクレジットカードの履歴は信用情報機関に記録されています。

これを信用情報と呼び、おまとめローンに申し込んだ時点でアイフル側がこれを確認します。

例えば過去に他社のカードローンを利用していて、支払いを何度か延滞したことがあった場合、そのことはアイフル側に必ず知られてしまいます。

信用情報に傷があると、おまとめローンの審査に通るのは難しくなります。

具体的には、申し込みの半年以内にカードローンやその他のローン(住宅ローンや自動車ローンなど)、キャッシング、クレジットカードの支払いを2回以上延滞していたら厳しいと言われています。

また、意外な盲点なのが毎月の携帯電話料金です。最近では通話料金やデータ通信料だけでなく、端末の代金を分割したものも毎月の支払いに含まれるケースが一般的になりました。

端末の代金は分割払い、つまりローンとして扱われるため、携帯代金の支払いが滞ってしまうと「ローンの支払いを遅延した」とみなされて信用情報に登録されてしまいます。

「今月はちょっと厳しいから、携帯代は後回しでもいいか」などと安易に考えず、自動引き落としにするなどして確実に支払うよう工夫しましょう。

アイフルおまとめローンの審査に通るコツ

アイフルおまとめローンの審査に通るためには、他社から借りたローンや携帯代など毎月の支払いをきちんをすることが重要ですが、他にも覚えておきたいコツがあります。

それは「アイフルのおまとめローンに申し込んだら、他社のおまとめローンには申し込まない」ということ

実は「いつ、どこのローンに申し込みをした」という情報も信用情報機関を通じて他の銀行や消費者金融に共有されています。

そのため短い間に何社ものローンに申し込んでいると「金銭的によほど余裕がないのでは」「何か大きな問題があって何社も審査に落ちているのでは」と返済能力に疑問を持たれてしまいます。

特に1ヶ月以内に4社以上に申込みをすることを「申し込みブラック」と呼び、審査では大きなマイナスになります。

アイフルのおまとめローンを利用すると決めたら、まずはアイフル1社に絞って申し込みをするのが審査に通るためのコツです。

アイフルの審査は他と比べて厳しい?ゆるい?

アイフルのおまとめローンは、審査の基準が比較的ゆるいと言われています。

これはアイフルが他の金融機関と比べて特におまとめローンに力を入れているためです。

「おまとめMAX」「かりかえMAX」という2つの商品を展開していることからも分かるように、アイフルでは既存の顧客だけでなく、新規のユーザーに対しても積極的におまとめローンの利用を呼びかけています。

そのため、他のおまとめローンでは審査に通らなかった人もアイフルなら契約できる可能性があります。

多重債務に苦しんでいる人は一度アイフルの審査を受けてみることをおすすめします。

ただし、借入状況などによってはアイフルでもおまとめローンの審査に通らないことがあります。

そこで次章では、アイフルおまとめローンの審査に落ちてしまった時の誰でもできる対応策について解説します。

アイフルおまとめローンの審査に落ちた時の対策は?

銀行に比べると審査がゆるやかなアイフルのおまとめローンですが、場合によっては審査に落ちてしまうこともあります。

そこで、「今回は落ちてしまったけど次こそは審査に通りたい!」という人のための対策法を2つ紹介します。

対策1.他社からの借入件数を減らす

おまとめローンは多重債務に悩む人を救済するためのローン商品ですが、あまりにも多くの貸金業者からお金を借りている状態だと融資を断られてしまうことがあります。

具体的には、5社以上からの借入があると審査に通らない可能性が大です。

これはアイフルのおまとめローン申し込みフォームにある「他社からの借入状況」を申告する欄が最大5社までしか書き込めないようになっていることからも推測できます。

そこで、アイフルのおまとめローンに申し込む際は今ある借入件数を減らしておくことが有効になります。

例えばあと少しで完済できるローンがあるなら頑張って繰り上げ返済をすることをおすすめします。

また、借入残高を少しでも減らすことも重要です。自力で複数ローンの返済を進めることになって大変ですが、多重債務を解消するためにできるだけ努力してみましょう。

対策2.借入の希望金額を低くする

すべてのローンに共通することですが、融資額が多くなるほど審査は厳しくなります。

そのため、申し込み時に申告する借入希望額が自分の収入や借入状況に対して多すぎると審査に落ちる原因になってしまいます。

アイフルのおまとめローンに申し込む際は、一度自分の借入状況をきちんと整理し、いくらあれば完済できるのかをしっかり確認しておきましょう。

完済に必要な最低限のお金を借りるようにして、借入の希望金額をできるだけ低くすることで審査に通る可能性を上げることができます。

審査に一度落ちてしまったからといって、おまとめローンを諦める必要はありません。

できるだけ自力で返済を進めるなど今できる対策をコツコツ続けてもう一度アイフルに申し込んでみましょう。

次章では、アイフルのおまとめローンでお金を借りた後、どのように返済を行っていくのか具体的に解説していきます。

アイフルおまとめローンの返済方法は?

アイフルのおまとめローンでは、返済方法を以下の5つから自由に選ぶことができます。

  • 口座振替(自動引落)
  • 振り込み
  • アイフルの店舗
  • 提携先のATM
  • コンビニATM

では、それぞれの返済方法をくわしく見ていきましょう。

口座振替(自動引落)

5つの中で最もおすすめの返済方法が口座振替(自動引落)です。

指定した金融機関の口座から毎月、自動で引落しされるため払い忘れがなく安心です。

支払日は毎月3日・26日・27日・28日の中から都合の良い日にちを選ぶことができます。

振り込み

銀行など全国の金融機関からアイフルの指定口座あてに返済する方法です。なお、振込手数料は自己負担となります。

アイフルの店舗

全国のアイフル店舗窓口で返済する方法です。手数料はかかりません。

提携先のATM

アイフルと提携している以下の金融機関ATMから返済する方法です。ATM手数料は自己負担になります。

提携金融機関ATM

  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 親和銀行

コンビニATM

アイフルと提携している以下のコンビニATMから返済する方法です。ATM手数料は自己負担になります。

提携コンビニATM

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート

注意したい点は、振込み・提携先のATM・コンビニATMから返済すると手数料がかかるということです。

できるだけ出費を抑えたい人は口座振替(自動引落)を利用するようにしましょう。

次章では、アイフルおまとめローンのデメリットについて詳しく解説していきます。

アイフルおまとめローンのデメリット2つ

比較的審査の条件がゆるく、金利も安いアイフルのおまとめローンですが、デメリットがないわけではありません。

利用を検討する前に以下のデメリットについても知っておきましょう。

  1. おまとめローンは追加の借入ができない
  2. 返済総額が増える場合がある

では、2つのデメリットをくわしく解説していきましょう。

デメリット1.おまとめローンは追加の借入ができない

これはアイフルというより、おまとめローン全般のデメリットと言えます。

おまとめローンは借入後は返済をしていくだけとなります。そのため緊急でお金が必要なときに借入ができません。

カードローンは限度額の範囲内であれば追加借り入れが可能ですが、その点が異なります。

早期に借金を完済するためのローンなので仕方ないことではありますが、慢性的に金欠の人にとってはデメリットとなるかもしれません。

デメリット2.返済総額が増える場合がある

アイフルのおまとめローンでは、契約時に新しく返済期間を決めることができます。

期間は最長で10年(120回)まで伸ばすことができるので、その分だけ毎月の返済額を減らすことが可能です。

多重債務で苦しい思いをしている人にとって月々の負担を減らせるのは嬉しいことですが、その反面、返済期間が長くなると利息が余計にかかり、返済総額が元の契約より増えてしまうことがあります。

以下では一例として、100万円を消費者金融3社から借り入れて3年で返済するケースと、アイフルのおまとめローンで10年かけて返済するケースを比較してみました。

シミュレーション1.3社から100万円を借りて3年で返済

アイフルから50万円、アコムから30万円、プロミスから20万円を借りた場合

返済期間 適用金利 融資額 毎月の返済額 総支払額
アイフル 3年 17.5% 50万円 17,951円 390,431円
アコム 3年 18.0% 30万円 10,845円 390,431円
プロミス 3年 17.8% 20万円 7,210円 259,557円
合計 100万円 36,006円 1,296,205円

シミュレーション2.アイフルおまとめローンで100万円を10年で返済

返済期間 適用金利 融資額 毎月の返済額 総支払額
アイフル 10年 17.5% 100万円 17,697円 1,792,103円

毎月の返済額と総支払額の比較

毎月の返済額 総支払額
消費者金融3社 36,006円 1,296,205円円
アイフル 17,697円 1,792,103円
差額 -18,309円 +495,898円

2つのケースを比べてみると、同じ100万円でも複数社から借り入れて3年で返済する場合は1,296,205円、アイフルのおまとめローンで10年かけて返済する場合では1,792,103円と、総支払額に495,898円もの違いが出ることが分かります。

つまりこのシミュレーション例では、おまとめローンで返済期間を7年伸ばした代わりに50万円近い利息を余計に支払うことになります。

おまとめローンを利用する際は、毎月の返済額が安くなるという目先のメリットだけに飛びつかず、完済までを見据えて返済期間を決めるようにしましょう。

最後に、次章ではアイフルのおまとめローンに関する大事なポイントを簡単にまとめます。

まとめ

アイフルおまとめローンの概要を短くまとめました。

ポイント
  1. 「おまとめMAX」は既存ユーザー向け、「かりかえMAX」は新規ユーザー向け
  2. 金利は3.0%~17.5%、限度額は800万円まで
  3. 申し込みや審査のハードルが低く、消費者金融系では低金利な点がメリット!
  4. 銀行やカードローン会社からの借入をまとめられるのも魅力

アイフルのおまとめローンは、消費者金融の中では金利が低く、銀行ローンやクレジットカードのショッピング枠も一本化できるため使い勝手に優れています。

返済期間の設定によっては総返済額が増えてしまうデメリットもありますが、計画的に利用することで完済までの道のりをぐっと楽にすることができるサービスです。

多重債務に悩んでいる方はぜひ、アイフルのおまとめローンを検討してみましょう。

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※おまとめローンという商品はありませんが、資金使途が自由です。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

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※おまとめローンご希望の方は、フリーキャッシング申込後、オペレーターさんにご相談ください。
※申込時間や審査により希望に添えない結果になる場合があります。
※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※30日間無利息サービスの利用には、メールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要です。


最終更新日:2024年02月08日

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