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おまとめローンの仮審査とは?

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おまとめローンの仮審査ってなに?

おまとめローンに限らず、ほとんどのローンには仮審査があり、仮審査を通った場合に本審査受けて、融資の可否が決まります。ところが仮審査を通過して喜んでいたら本審査に落ちてしまったということが時々発生しています。

ここでは仮審査に通って本審査に落ちる理由について、おまとめローンに特化して説明します。借金を借り換えすることで一本化したい人は、申し込み前に審査の流れとともに仮審査と本審査の違いを頭に入れておきましょう。

おまとめローンはどんなローン?

審査の説明をする前に「おまとめローン」について正しい知識を学んでおくと、仮審査と本審査についてより深く理解できますので、ここでは初めに基本的なことについて紹介します。

おまとめローンは、複数の業者から借りている借金を借り換えして一本化するローンになります。複数の業者から借りていると、返済日もそれだけ多くなり、毎週のように返済に追われる人も出てしまいます。返済額も大きなものとなっていることが多く、返済できずに債務整理をしてしまう人もいます。

もっと返済が楽なら完済できる。そんな人を助けるためのローンがおまとめローンです。毎月の返済を1回にまとめることで精神的な余裕ができ、毎月の返済額を小さくすることで生活を圧迫しすぎずに返済することが出来るのが特徴になります。

おまとめローンは借金の総額が増えるわけではありませんので、一般的なカードローンなどよりは審査に通りやすいものの、滞ることなく返済できるかどうかについて、しっかりと審査を受けることになります。どんなローンであれ返済できないお金は貸してもらえないのは当然ですよね。

その審査の流れの過程に仮審査と本審査があります。それぞれがどのような位置づけになっているのかについて知っておきましょう。

おまとめローンの審査の流れ

おまとめローンで借り換えをして、借金を一本化するための流れについて紹介します。金融機関によって多少の違いはありますが、どの金融機関でも基本的な流れは一緒ですので大枠を把握するようにしてください。

1. 申し込み

2. 受付

3. 仮審査

4. 仮審査結果連絡

5. 本人確認、在籍確認

6. 本審査

7. 本審査結果連絡

8. 契約

9. 必要書類の提出

10. 融資スタート

大きな流れはこのようになります。まずはインターネットや窓口で申し込みをすることになります。最近はインターネットで24時間受付をしている金融機関が増えています。金融機関は受付した内容について仮審査を行います。

仮審査に通った場合は、本人確認や在籍確認を行なって申請内容に問題がないかのチェックを行います。申込内容に問題がなければ本審査に入り、本審査に通れば契約をするための事務的な書類のやり取りをして、融資が始まることになります。

金融機関のローンの種類によってはこの流れを即日で行うこともありますが、おまとめローンは基本的に急いで行う類のローンではありませんので、急いで融資の可否を決めるというよりは、じっくり時間をかけて審査をすることになります。そのためおまとめローンの審査は1週間程度かかるのだと覚えておきましょう。

おまとめローンの審査基準

おまとめローンの利用の可否は担当者が感覚で決めているのではなく、きちんとした基準があり、それを満たしている場合に限り、借金の借り換えをして一本化でまとめることができます。

審査基準は金融機関のノウハウですので金融機関によって変わってきます。ただし審査をする項目などはほとんど一緒ですので、料理で言えば材料は同じで調味料の配分が各社によって少し違う程度だと考えてください。

おまとめローンの審査項目で重要なものは次のようになります。

・ 勤務先

・ 勤続年数

・ 年収

・ 他社借入件数

・ 他社借入総額

・ 個人信用情報

他にも項目はありますが、基本的にはこの6点を総合的に判断し審査の可否が決まります。総合的にというのは、例えば年収が少なくても他に問題がなければ額によっては貸出をするといった判断をします。

ただし、個人信用情報に問題があってブラックリスト入りしているようなケースや、他社借入件数が5社以上あり額も大きくて多重債務者と判断された場合は、他の項目に問題がなくても一発で審査落ちする可能性が高くなります。

勤続年数が半年以下であったり、無職の人もそれだけで審査落ちたりする可能性がありますが、自営業やパート・アルバイトの場合は、審査は厳しくなるものの安定した収入がある場合や、借入総額が年収に見合っている場合は、審査に通る可能性があります。

仮審査と本審査は何が違うの?

さてここからが本題です。流れと基準を把握したところで、仮審査と本審査の違いについてチェックしていきましょう。

仮審査について


仮審査はコンピュータによる自動審査になっている金融機関がほとんどです。申し込みで入力した内容から最低限の貸出条件を満たしているかどうかのチェックを行います。自動審査ですので早ければ30分もかからずに審査結果が出ることもあります。

他にも年収があまりにも低すぎていないか、勤続年数が短すぎていないかについて機械的に審査されます。年収がいくら必要なのか、勤続年数がどれくらい必要なのかのボーダーラインは金融機関によって変わってきます。そして、このボーダーラインの違いが審査に通りやすい金融機関と審査が厳しい金融機関の違いになります。

本審査について


仮審査は自動審査ですが本審査は、担当者がマニュアルに沿って判断することになります。仮審査は最低限のボーダーラインを超えているかどうかの判断だけが行われますが、本審査ではボーダーラインを超えているうえで、きちんと返済してくれる人であるかどうかの審査を受けます。

審査されるのは上記の項目で、本当の意味での審査はこの本審査で行われることになります。仮審査は足切りのようなもので、本審査を受ける資格があるかどうかをチェックするだけで、利用の可否や利用限度額などは本審査で決まります。

仮審査に通っても本審査に通らない理由

ここまでの説明で、仮審査に通っても本審査に通らない可能性があるのは、なんとなくわかってきたかと思います。むしろ仮審査の通過は本審査を受ける権利を得られただけで、きちんとチェックされるのはここからだということになります。

では仮審査は意味がないかというとそういうわけではありません。実は仮審査で落ちる人は少なくありません。とくにおまとめローンを必要としている人は、借金の実績がありその返済が苦しい人ですので、個人信用情報に問題があるケースが多く、仮審査で落ちることも珍しくありません。

本審査では個人信用情報のチェックも行われます。ただし金融機関によっては仮審査の段階で個人信用情報のチェックを行っていることもあります。個人信用情報を仮審査の段階でチェックしていない場合は、本審査での審査が厳しくなるため、仮審査に通ったのに本審査に通らないというようなことが発生しやすくなります。

絶対にしてはいけないこと

本審査と仮審査の違いを理解したところで、次におまとめローンを申し込む上でしてはいけないことについて説明します。

虚偽の申告と入力ミス


仮審査は機械的に行いますので、申請された内容が正しいかどうかまではチェックされません。審査を通すために年収を多めに入力したり、借入件数を少なめに入力したりしても機械ですので問題なく通してしまいます。

ただしそれらは本審査でチェックされますので、虚偽の申告がある場合はほぼ間違いなくバレてしまい、虚偽の申告をした人には絶対にお金は貸してくれません。ローンは信用に基づき行われますので、信用できない人にお金を貸してくれる金融機関はありません。

反対に入力ミスで年収を低く入力したようなケースでは機械的に省かれてしまいます。借入総額や借入件数の明らかな入力ミスでも機械的に審査落ちさせることになります。

複数の金融機関で同時に何社も審査を受ける


1社だけの審査では不安な人がやりがちなのが、複数の金融機関で同時におまとめローンの審査を受けるということです。これはそれぞれの金融機関が把握することになり、お金に困っている人という印象を与え、申し込みブラックという状態になって、借金を借り換えして一本化することが難しくなりますので注意してください。


仮審査と本審査を通すためのコツ

おまとめローンを借りるには仮審査と本審査がありますが、結局のところどちらも重要で審査結果を早く知りたい人のために、審査を2段階に分けているだけのことです。ですので、仮審査だから、本審査だからと構える必要はありません。

おまとめローンの仮審査と本審査を通すためのコツは下記になります。

・ 申請時に入力ミスをしない

・ 借入件数を4社以下にする

・ 借入総額を年収の1/3以下にする

・ 勤続年数を1年以上にする

入力ミスがどのような事態を招くのかについては、すでに説明しましたので改めて記載しませんが、入力ミスで審査に落ちる人が一定数いるということは覚えておきましょう。審査に通るはずの人が審査落ちすることになりますので気を付けてください。

あとは借りやすい環境を整えることが重要です。多重債務の状態から抜け出すことや、まとめるには多すぎる借金をなんとかして減らした上で審査を受けることが重要です。おまとめローンの場合は総量規制を超える年収の1/3以上のお金でも借りることができますが、年収の1/3以上のお金を貸すときは金融機関も慎重になり、審査が厳しくなる傾向にあります。

勤続年数も11ヶ月と1年とではたった1ヶ月の差ですが、自動審査のボーダーラインが1年に設定されていれば、11ヶ月の場合は自動的に審査落ちすることになります。たった1ヶ月が大きな分かれ目になりますので、できるだけ審査に通りやすい1年以上の勤続年数にしてから審査を受けるようにしましょう。


審査が通りやすいおまとめローンの特徴

おまとめローンをしたくても、仮審査と本審査に通らなくてはお金を借りることはできません。そのためには審査の厳しいおまとめローンはできるだけ避けたいところです。ここでは審査に通りやすいおまとめローンの特徴について紹介します。

金利が高い


一般的に金利が低ければ低いほど審査は厳しくなります。金融機関は貸し倒れリスクを考えて金利を設定していますので、返済されない可能性が高いと考えると金利を高くすることで金融機関の収益を守ろうとします。このため金利が高いおまとめローンほど審査に通りやすいとされています。

消費者金融


おまとめローンには銀行系のおまとめローンと消費者金融系のおまとめローンに分類することが出来ます。銀行系のおまとめローンのほとんどがカードローンになり審査が厳しくなります。それに比べて消費者金融のおまとめローンは金利も高めに設定しているため、審査のハードルが銀行よりも低くなります。

ただし、誰も借りることができるというわけではありません。一般的なカードローンを消費者金融で行う場合の審査通過率は40%前後になりますので、半数以上の人は審査落ちしていますので、銀行と比べて借りやすいということで、むしろお金は簡単には借りることができないのだということを覚えておきましょう。

本審査に落ちたときはどうすればいい?

それでは仮審査に通って本審査に落ちてしまう場合は、どのように対処すればいいのでしょう。他社のおまとめローンの審査をまた受けてもいいものなのか、それとも一度落ち着いて対策を練るべきなのか悩ましいところです。

仮審査に通るということは、自動審査としては問題がなかったということになります。金融機関によっては個人信用情報も問題がないということになりますが、どの金融機関が仮審査でどこまで判断しているかはわかりません。とにかくその金融機関の自動審査には通ったといことです。

この場合、おそらく他社でも仮審査には通ることになります。ただし同じように本審査に落ちる可能性は高くなり、借金を借り換えして一本化するのは難しくなります。

本審査で落ちるケースは下記のいずれかの可能性があります。

・ 多重債務

・ ブラックリスト入り

・ 借金が多すぎる

多重債務や借金が多すぎるということは自分で判断可能です。もし思い当たる節があるようなら、それを改善した上でおまとめローンの審査を受けるようにしましょう。それまでは返済が苦しくても耐えるしかありません。

ブラックリスト入りしている場合は、個人信用情報の事故履歴が消えるのを待つ必要があります。この場合はおまとめローンでの返済は諦めるしかありません。仮審査に通って多重債務でもなく借金の額も年収の1/3よりも少ないケースはブラックリスト入りしている可能性が大きくなるので、その場合は弁護士に相談して債務整理も視野にいれるようにしてください。

まとめ

おまとめローンのでは仮審査と本審査があり、仮審査に通過しても本審査で落ちる可能性が十分にあります。仮審査は本審査を受けるための最低限の条件を満たしているかの確認でしかありませんので、仮審査に通ったからといって安心しないようにしましょう。

仮審査の多くが自動審査になりますので、申告内容の記入ミスがあると、おまとめできるはずの借金の審査に落ちることもあります。申請をするときは記入ミスがないか何度もチェックするようにしましょう。記入ミスで審査落ちしている人は少なくありません。

審査が不安だからといって、複数の金融機関に同時に申し込みをすることも避けてください。申し込みブラックの状態になってしまい、借りられるステータスだったのに借りられなくなってしまうこともありますので注意してください。

仮審査と本審査に別れていますが、実際に審査を受けるときはあまり気にする必要はありません。仮審査にしても本審査にしても重要なのは、お金の返済に問題がない人であると判断してもらうことです。多重債務を解消したり勤続年数を長くしたりするように努めてください。

仮審査に通ったのに本審査に落ちた場合は、まずは自分の債務状態をしっかり把握することから始めましょう。なぜ落ちたかについて分析を行い、問題があった場合はそれを解消してから再度申し込むようにしてください。

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最終更新日:2024年02月08日

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