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おまとめローンのシミュレーションは重要

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借金を一本化する時はシミュレーションをしよう

シミュレーションの必要性

多重債務の生活を脱却することが目的のおまとめローン。金利・月々の返済額・支払い管理など、多数の金融機関からの借金を一本化するために借り換えすることができる有意義なローンです。しかし、おまとめローンは審査が厳しいのが最大のネックでもあります。その問題をクリアするため、申し込みの前にシミュレーションをフル活用することがおすすめです。


シミュレーションとは?

おまとめローンを取り扱っているので各金融機関のホームページを見てみると、必要事項を入力することによって月々の返済額や金利が事前に確認ができる「シミュレーション」というものが設置されています。シミュレーションの種類は大きく分けて2種類、「借り入れ可能かどうかの簡易的なシミュレーション」と「返済シミュレーション」があります。金融機関によってシミューレーションできるものの種類は異なりますが、具体的にどのようなものか順に説明しましょう。
【借り入れ可能か不可の簡易的なシミュレーション】

希望のおまとめローンが申込み可能か不可なのかを確認できる「借り入れ診断」というもので、借り入れ件数・借り入れトータル額・勤続年数・雇用形態など、各社によって要求される項目を入力します。それによって借り入れ可能かどうかの簡易的な回答が表示されます。自分がおまとめローンで借り入れができるかどうかを事前に簡単にシミューレーションできるものです。
【返済シミュレーション】

借金の具体的な返済額の詳細(利息・月々の返済額・返済トータル額など)が確認できるのが「返済シミュレーション」です。各社のおまとめローンごとの大まかな金利はホームページで確認できても、それだけでは、具体的な完済までのイメージをするのはちょっと困難です。そこで返済シミュレーションの出番です。どのように使うのかは、後述する「おまとめローンの返済シミュレーションの方法」で詳しく解説しています。

おまとめローンの選び方

利息重視

おまとめローンを選ぶ上で、最も需要が多いのが「利息額を減らせるローン」です。つまり、いかに低金利のローンや低金利になる条件を選び抜くことがカギとなります。消費者金融の金利は15%~18%(金融業者の最高金利設定は18%と定められています)が相場となっています。
消費者金融でもおまとめローンは取り扱われていますが、低金利を追求するならば一般的に銀行の方が金利が安い設定になっています。ちなみに銀行ですと金利3%~15%が相場となっています。200万円~300万円以上の借り入れなら一桁の金利が相場で、返済トータル額にも大きな還元効果が期待できます。


月々の返済額重視

多重債務を抱えた方にとっては、月々の返済額を少なくし、無理のない生活に落ち着きたいということも重要です。毎月の返済額を減らすことはおまとめローンに借り換えする大きなメリットです。固定金利か変動金利によっても月々の返済額が変わってきます。
中でも、「残高スライド方式」という、返済残高が減っていくのと並行して月々の返済額も減っていく返済方法があります。あとになればなるほど返済額の負担も軽くはなりますが、ここが落とし穴でもあるので注意が必要です。
残高スライド方式の特徴は、返済期間が長くなるので、無駄な利息が加算されてしまいうということ。最終的に返済額が大きくなってしまうのでシミュレーションなどの事前確認が必要です。ですが、利息が増えても月々の返済額を減らし、余裕ある生活を送ることが最優先という方にはおすすめです。
また、月々の返済額が徐々に減っていく中でも、減った差額分をまとめて繰り上げ返済するなどの配慮をすれば、返済期間も短くなり利息を減らすことも可能です。自己管理に自信がある方でしたら様子を見ながら返済をコントロールできるローンです。

必要書類と申し込みの流れ

収入証明書について

おまとめローンの審査には、「収入証明書」が必要になる場合があります。収入証明書が必要かどうかは、各社のおまとめローンによっても変わります。借り入れ額に応じて要不要が定められていますので、ホームページで確認しましょう。


申込みの流れ

まずはシミュレーションで申込み可能かどうかの確認をしましょう。申込み可能と判断されれば早速申し込みをしましょう。申込み方法は、店頭・郵送・インターネット・FAXなどの方法があります。申込書に記載が要求される項目は、会社によっても多少の誤差はありますが、ほとんどの会社では以下の情報の記入を求められます。
・氏名

・性別

・生年月日

・配偶者の有無

・年収

・職種や役職

・勤続年数

・居住年数(ローンがある場合はその詳細明記)
これらの情報を記入し申し込み手続きをすると、金融機関の審査が実施されます。この際、自宅や勤務先に確認の電話も想定しておきましょう。会社の在籍確認・居住確認・借り入れ希望の確認などの内容が基本です。
また、指定信用情報機関(CIC)などを利用して、過去に支払い延滞などがないか、ブラックリストに載っていないかなどの情報も調査されます。これらの審査に通過できれば契約の運びとなります。契約書が送付されるので、契約書を記入作成し返送します。
契約書の確認後に、待ちに待った融資となります。基本的には予め指定した口座へ振込まれるといった流れです。

シミュレーションに必要な情報

返済シミュレーションで他社と比較

銀行各社のホームページに、「返済シミュレーション」ができるページがあります。必要になる情報は、「借入希望額」「借入期間」「金利」をはじめ、会社によっては「借り入れ件数・借り入れ額」「勤続年数・雇用形態」などです。
金利は各社によって異なりますので、事前公表されているなら、そのリストを目安に入力してみましょう。よくわからない方は、電話などで詳細を聞いてみて大体の金利を教えてもらうのも良いでしょう。
各項目を入力することで、返済の試算が可能です。その結果を印刷し、他社と比較しやすいようにしておきましょう。数年後の支払いなども想定比較できますので、トータル的に自分に一番都合の良い返済計画がイメージできる会社に申込みましょう。


同じ社でも条件によって返済が変わる

同じ金融機関でも返済期間や月々の返済額を調整することで大きく条件が変わります。例えば、100万円を借り入れしたい時のシミュレーションで説明しましょう。
A社からの借入:50万円(金利18%)

B社からの借入:30万円(金利18%)

C社からの借入:20万円(金利18%)

借り入れトータル額:100万円

返済期間:3年
これらの借金をD社(金利15%)で100万円まとめて借り換えしたとしましょう。返済期間は同じく3年に設定すると利息額は5万円ほど安くなります。それに対し、返済期間を5年に延長すると、利息額が12万円ほど高くなってしまいます。つまり、おまとめローンに変更する前の方が利息が安かったということもあり得るのです。
そんな中、事前に返済シュミレーションをしておくことは非常に重要です。その時の気分でたった1年返済期間を長くしただけで数万円の利息が加算されてしまうことにもなりかねません。こうした損を防ぐためにも、おまとめローンの申し込み前にはシミューレーションをする必要があるのです。

おまとめローンの返済シミュレーションの方法

シミュレーションの必要性

具体的な返済金額をシミュレーションすることで、生活費のどれだけの割合を返済額に充てることが可能かをイメージすることにもつながります。銀行などのホームページを見ると、金利額が表示されています。金利が5%~14.%というA社と、金利が3%~14%というB社があったとします。さてどちらがお得なのでしょうか?
一見すると、金利が3%~14%というB社の方が最低金利が低額設定なのでお得のような気がします。しかし、実はこれだけでは高いか安いかの判断ができません。そこで活用したいのが「返済額シュミレーション」です。


返済シミュレーションの利用方法

シミュレーションに、「借り入れ額」「返済期間」「金利」などを入力すると、月々の利息・返済額・トータル返済額などを一覧にして確認することが可能です。
・借入額は、現在借り入れしている金額(返済しなくてはいけない金額)の合算した金額です。

・返済期間は、自分が希望する返済期間を入力します。

・金利は各銀行などのホームページで、借り入れ金額に応じた金利を調べましょう。
これらを入力して、月々の返済額がちょっと高めだと思ったら、返済期間を調整しましょう。そして、同時に何社か同じ状態で利息の比較をし、もっとも利息額が安かった商品が、申込みすべきものとなります。できるだけ多くの選択肢があればあるほどお得な商品に出会える可能性があることは言うまでもありません。

おまとめローンを利用するためには

三井住友銀行の返済シミュレーション

シミュレーションも各社によって特徴がありますが、例えば、三井住友銀行の返済シミュレーションに注目してみましょう。三井住友銀行のシミュレーションは、「毎月の返済シミュレーション」「返済期間シミュレーション」「借り入れ可能額シミュレーション」の3つに分けて利用することができます。順に掘り下げて説明しましょう。


毎月の返済シミュレーション

「毎月の返済シミュレーション」は、月々の返済額の確認をしたい方向けのシミュレーションです。借り入れ希望金額・返済希望期間(月単位120か月以内)・金利を入力します。例えば、借り入れ希望金額を300万円、返済期間を60か月、金利10%と入力すると、月々の返済額が、“63741円”と表示されます。
月々の返済額がちょっと厳しいと感じたら、返済期間を延長して調節しましょう。また、返済総額は“3,824,427円”となり、利息額が“824,427円”ということがわかります。


返済期間シミュレーション

「返済期間シミュレーション」は、月々の返済額を指定すると、どのくらいの返済期間になるのか調べたい方向けのシミュレーションです。例えば、借り入れ希望金額を300万円、月々の返済金額を50000円、金利が10%と入力すると、返済期間が“84か月”と表示されます。もっと期間を短縮したい場合は、月々の返済額を増やして調整しましょう。


借り入れ可能額シミュレーション

「借り入れ可能額シミュレーション」は、借り入れ可能額を知りたい方向けのシミュレーションです。毎月の返済額・返済希望期間・金利を入力します。
例えば、毎月の返済額を50000円、返済希望期間を60か月、金利を10%と入力すると、“2,353,318円”と表示されます。毎月の返済額を70000円、返済希望期間を最大の120か月に変更して入力すると、“5,297,031円”まで借り入れ可能とアンサー確認することができます。

おまとめローンの利用条件

おまとめローンでチェックすべきポイント

おまとめローンの利用条件を見極める際には、「最高借り入れ限度額」「借入可能期間」「金利率」「金利の変動」「月々の最低返済額」「審査期間」「融資までの時間」「来店の要不要」なども利用条件として確認しておきたいポイントです。


商品名に惑わされない!

おまとめローンを選ぶ際に「商品名」で確認するのもひとつです(○○銀行おまとめローンなど)。ですが、おまとめローンというネーミングでなくとも、○○銀行カードローンなど、一見おまとめローン商品でなさそうなものでも、おまとめローンに対応した商品もたくさんあります。その際には“多重債務”や“複数社からの借り換え”などの内容説明をヒントに選びましょう。


消費者金融もチェック!

低金利と言えば、一般的に銀行からの借り入れを選ぶのがポイントです。アコム・プロミスなどの消費者金融ですと、金利もほぼ最高金利の18%からせいぜい15%といったところが相場なので、まとまった借り入れとなると銀行の2倍ほどの金利になってしまうこともあります。
そんな中、どうしても銀行の審査に通らなかった方には消費者金融のおまとめローンという選択肢が残ります。これはあくまでもセカンドチョイスということになりますが、実は完全にすべりどめ商品とも言えません。むしろ人によってはメリットもあります。
注目したいメリットのひとつが、多重債務の会社への返済業務も行ってくれるということ。通常ですと、口座におまとめの借入金が振り込まれ、多重債務だった各社に“自ら”借金を返済するという流れになります。ですが、消費者金融の場合、直接多重債務の各社に振り込んでくれるので、魔がさして借り入れたお金を他で使ってしまうという誘惑を防止することができます。

おまとめローンの審査基準

返済能力のある年収

人にお金を貸すときに、「この人は本当にお金を返してくれるのだろうか?」ということが判断基準になるでしょう。金融業者がお金を貸す審査基準でも返済能力があるかどうかは、重要視される要素です。
その返済能力の審査基準となる手っ取り早い確認要素が年収になります。銀行などでは200万円以上の年収が無ければ門前払いというケースが一般的です。会社によっては、年収を入力して審査可能かどうかを事前に判断してくれるシミュレーションもありますので、利用してみましょう。


職種における審査基準

職種に応じて審査可能かどうかは、各社によっても違いますが、安定した収入のある勤続年数が数年以上となる正社員が一番審査に通りやすいです。公務員や大企業の社員となれば、とくに有利だと言われているのも否めません。
ですが、あきらめるのはまだ早いです。近年、おまとめローンの需要が高まっているため、より柔軟な審査基準を設けている金融機関も増えてきました。派遣社員・パート・アルバイト・専業主婦(夫)などの方向けの融資可能な商品も増えており、自分に合ったおまとめローンを見つけるのもさほど困難ではなくなりました。ただ審査に通過するかどうかは別ですが、従来よりも可能性が高くなっていることには違いありません。

おまとめローンの審査に通るための方法

借り入れ社を最低数に減らす努力

借り入れ社が複数(多重債務)になると、審査に通過するどころか申込みの際に門前払いする金融機関もあります。実は、借金履歴の審査では、トータル額の大きさよりも、借り入れ件数が重要視される傾向にあります。200万を4社から借り入れしている方と300万円を2社から借り入れ方とでは、300万円の高額を借り入れしている方の方が不利に見えますが、2社からの少ない件数という点が審査には有利となります。
そこで、銀行のおまとめローンに申込む前にやっておくと有利になることは、借り入れ件数を減らすこと。事前に応急処置としてそこそこまとまったお金を借りて、4社を3社、3社を2社に減らせば、審査に通過する可能性も高くなります。


シミュレーションの重要性

申込みをしてしまうだけで、「指定信用情報機関(CIC)」というデータベースに履歴が残ってしまいます。お金を借りなくとも“申込むだけで”履歴に残ってしまうのです。この履歴は1か月に3つ以上に及ぶと「申込みブラック」という扱いになり、その後の申込みがある期間、通りにくくなります。
そこで、シミュレーションを利用するのがベターです。「借入診断」とか「3秒診断」などでしたら、無記名で利用可能できるので、申込みブラックの対象とはなりません。自分の借り入れ条件を入力し、商品の申込み基準に達しているのかを事前に確認することができます。もし、この段階で審査基準に見合わないと表示されれば、深追いしない方が無難です。他の選択肢に移行するのが賢明でしょう。

まとめ

おまとめローンを選ぶ際に、シミュレーションを上手に使うことでメリットもたくさんあります。
・無駄な時間の防止

借り入れが可能かどうかを判断するもの
・申込みブラックの履歴防止

あくまでも無記名なもので申込みできるかどうかを判断
・返済額を完済までイメージ化

月々の返済額。利息トータル額・返済トータル額などの返済スケジュールを一覧で確認できるので、他社との比較が可能です。
簡易的なシミュレーションを使って、申込み可能かどうかを事前に確認しておけば、無駄な申し込みと審査にかかる時間を省けます。各社によって様々なシミュレーションがありますので、事前に活用することで、効率よく自分の状態に見合った商品を探すことが可能です。金融機関に設置されているのものや、一般公開されている便利ツール(より詳細に検索できるものもあります)などを利用するのも賢明です。

最終更新日:2023年08月04日

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