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おまとめローンは低金利がおすすめ

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低金利の一本化ローン


おまとめローン選びの原則は「低金利であること」と言われていますが、なぜ低金利が原則になるのかまでしっかりと把握している人は少ないのではないでしょうか。金利が低ければお得だからくらいの認識かと思いますので、ここでは低金利のおまとめローンの紹介と、金利が低いというのがどういうことなのかについて紹介します。


おまとめローンの基礎知識

低金利のおまとめローンを紹介する前に、まず基礎知識として、借金を一本化するときの考え方について説明しておきましょう。仕組みや考え方を頭に入れておくと、このあとの説明が分かりやすくなりますので、「もう分かっているよ」という人もおさらいの意味も込めて一読しておきましょう。


おまとめローンは複数の金融機関からお金を借りている人が、その借り入れをひとつにまとめて返済をしやすくするためのローンです。返済をしやすくするためのポイントは2つあります。


・ 月々の返済が1回になる

・ 月々の返済額が下がる


これが借金の一本化をする大きな2つのポイントになります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。


月々の返済が1回になる

複数の金融機関からお金を借りている場合、それぞれに返済日が違うことがあります。4社から借りている場合、毎週のように返済日が来ることもあり、いつも返済に追われているような感覚になります。


返済額はなんとかなっても、精神的な負担になります。返済が厳しい人は、いつも金策のために試行錯誤する必要もあります。この返済が月に1回になるだけで精神的な余裕ができるため、落ち着いて借金と向き合うことが出来るようになります。


月々の返済額が下がる

おまとめローンを利用すると毎月の返済が4社で10万円だったものを1社で3万円などに減らすことができます。借金返済が生活を圧迫していた場合は、これにより生活苦から開放されることになります。


なぜ低金利で選ぶべきなのか

 

おまとめローンを活用することで、月々の返済額が下がって生活が楽になるのですが、実はここにおまとめローンの難しさが潜んでいます。月々の返済額が減るということは、返済期間が伸びることになります。借金には金利がありますので、返済期間が伸びるとそれだけ多くの利子を払うことになります。


仮に100万円の借金があったとして、金利が10%のときの返済期間による総返済額の違いをみてみましょう。


返済期間1年

返済総額:1,054,986円(利息:54,986円)

月額返済額:87,915円


返済期間2年

返済総額:1,107,468円(利息:107,468円)

月額返済額:46,144円


返済期間3年

返済総額:1,161,599円(利息:161,599円)

月額返済額:32,267円


返済期間が長くなると月々の返済額が小さくなりますが、返済総額が大きくなっていることがわかると思います。1年返済が3年返済になるだけ10万円以上多く返す必要があります。それでは、もし3年返済で金利が5%になったとしたらどうでしょう。


返済期間3年 金利5%

返済総額:1,078,934円(利息:78,934円)

月額返済額:29,970円


毎月の返済額も下がりながら、しかも利息も1年返済と見劣りしない額になっています。おまとめローンを使う時に、低金利の商品を選ぶべき理由がわかるかと思います。借金を完済するには、金利はとても重要なポイントとなります。


おまとめローンが低金利になる理由

 

低金利のおまとめローンがよいと分かっても、どうすれば低金利になるのかわからないという人も多いかと思います。低金利がいいと言われてもおまとめローンの金利は4%~14%のように幅広く表示されているので実際の金利が見えにくいという問題もあります。


ただ、基本的には深く考えなくても一本化後の金利は下がることになります。金利は借りる金額によって決まる傾向にあり、例えば30万円借りる場合と、200万円借りる場合とでは200万円借りるほうが金利は低くなります。


一例としてみずほ銀行のカードローンの金利を見てみましょう。みずほ銀行のカードローンは低金利のおまとめローンのひとつです。


10万円以上100万円未満 基準金利 年14.0%

100万円以上200万円未満 基準金利 年12.0%

200万円以上300万円未満 基準金利 年9.0%

300万円以上400万円未満 基準金利 年7.0%


このように、借りる金額(利用限度額)によって金利が変化します。金利は利用する金融機関によって変わりますが、この傾向は変わりません。


4社から借りている借金がそれぞれ40万円だとすると、合計は160万円になります。少し強引な計算ですが、みずほ銀行だけに当てはめてみても、総借入額が160万円は変わらないままで、金利が14.0%から12.0%に変わります。


本来であれば基本的には何もしなくても金利が下がることになります。反対に金利が上がるようなケースは、おまとめローンにはありえません。


審査通過のポイント

 

低金利のおまとめローンも審査を通過しなくては利用することができません。ここでは審査を通過させるためのポイントを紹介します。


おまとめローンの審査を通過させるには安定した職業について、年収も高いことが求められますが、それらは急に変えることができるものではありませんし、転職して給料を上げるのも簡単ではありません。しかも転職をすると勤続年数が下がり、審査落ちしやすくなります。


このため、審査を通すには次のポイントに注意するようにしましょう。


・ 勤続年数を1年以上にする

・ 借入件数を少なくする


重要なのはこの2点です。低金利のおまとめローンのほとんどが銀行のカードローンを利用したおまとめローンですので、勤続年数が短いと「また転職する可能性がある」として審査落ちする可能性が高くなります。最低でも1年以上は同じ会社で働きましょう。


借入件数を少なくすることも重要です。おまとめローンなのだから何社あってもいいじゃないかと思うかもしれませんが、5社も6社も借り入れしている人は計画性がないうえに、自己破産の確率の高い多重債務者と判断されることもあるため、審査落ちしやすくなります。繰り上げ返済などを利用して、借入件数を4社以内に抑えてください。


固定金利と変動金利の違い

 

おまとめローンを調べているときにおそらく目にすることになる「固定金利」と「変動金利」ですが、これらを意識して利用している人は少ないのではないでしょうか。いま表示されている金利だけで、おまとめローンを選んでいる人がほとんどかと思います。


変動金利は年数回金利の見直しを行う金利のことで、政策金利の変動に合わせて金利が変わります。現在のように政策金利が低い状態では変動金利が低金利になり、固定金利が高金利になりますが、景気が回復して政策金利が上昇すると、固定金利よりも変動金利のほうが高金利になることもあります。


どちらがいいということはありませんが、リスクが少ないのは固定金利になります。ところがおまとめローンの多くは変動金利を採用しています。このためおまとめローンの多くは将来的に金利が上昇するリスクを抱えていることになります。


それでも低金利には違いないため、金利がそれほど上昇する前に完済してしまえば、金利の変動を気にする必要もありません。返済が長期化しそうで不安だという人は、固定金利のおまとめローンを利用検討してみましょう。下記が固定金利のおまとめローン(に使えるローン)の代表的な商品になります。検討時の参考にしてください。



・りそな銀行 りそなプレミアムカードローン

・東京スター銀行 スター不動産担保ローン

・関西アーバン銀行 アーバンフリーローン

・イオン銀行おまとめローン・フリーローン


人気おまとめローンを金利で比較!

 

それでは実際に人気のおまとめローンを金利で比較してみましょう。


銀行系の金利

・オリックス銀行カードローン:年1.7%~17.8%

・イオン銀行おまとめローン・フリーローン:年3.0%~13.5%

・東京スター銀行スターワンバンクローン:年5.8%~14.8%

・みずほ銀行カードローン:年2.0%~14.0%(優遇金利適用時は1.5%~)

・三菱UFJ銀行バンクイック:年1.8%~14.6%

・楽天銀行スーパーローン:年1.9%~14.5%

・新生銀行レイク完済応援プラン:年13.0%~17.0%


消費者金融系の金利

・アコム貸金業法に基づく借り換え専用ローン:年7.7%~18.0%

・プロミス貸金業法に基づく おまとめローン:年6.3%~17.8%

・アイフルおまとめMAX:年3.0%~17.5%


おまとめローンの金利をチェックする場合は金利の低い方ではなく、高い方をチェックするようにしてください。みずほ銀行カードローンは低い側の金利は1.5%と低金利ですが、金利が1.5なるのは、800万円の借入でなおかつ住宅ローンを利用している場合になります。


利用限度額が高ければ金利は下がりますが、いくらおまとめローンとはいえ800万円も借りるケースはほとんどないはずです。100万~300万円が利用の中心になるはずです。そう考えたときに、高い方の金利がひとつの基準になります。


おまとめローンが低金利かどうかを見るときには、自分が利用する金額での金利で比較するか、金融機関によっては詳細な金利を公開していないケースがありますので、最高金利で比較するようにしてください。


例えばオリックス銀行カードローンの最高金利は17.8%で、みずほ銀行カードローンの最高金利は14.0%ですので、みずほ銀行カードローンのほうが低金利になる可能性が高いことが推測できます。


低金利のおまとめローン紹介

 

おまとめローンの金利比較を行いましたので、その中でも低金利なおまとめローンとしておすすめの商品を紹介します。


◯みずほ銀行カードローン

金利:年2.0%~14.0%

200万円借入時金利:9%

最大限度額:800万円

金利タイプ:変動金利


みずほ銀行の魅力は最大金利の低さにあります。最大金利で14%ですので、おまとめローンを利用する場合は、金利はさらに低くなります。借入金額による金利も公表していますので、とても安心できる商品です。


 

◯イオン銀行おまとめローン・フリーローン

金利:年3.8%~13.5%

200万円借入時金利:審査により決定

最大限度額:700万円

金利タイプ:固定金利


イオン銀行おまとめローン・フリーローンの最大のメリットは固定金利でありながらも低金利だということです。極端な金利変動があった場合は金利の変更がありますが、基本的には決められた金利で返済できるため、安心感の高い商品になります。


◯アイフルおまとめMAX

金利:年12.0%~15.0%

200万円借入時金利:審査により決定

最大限度額:500万円

金利タイプ:変動金利


アイフルおまとめMAXは消費者金融には珍しく、最低金利が3.0%と低く設定されています。これは銀行のおまとめローンと比較しても見劣りしない金利になります。最高金利が高いというデメリットもありますので、まとめたい借金が多い人におすすめのおまとめローンになります。


低金利のおまとめローンのデメリット

 

おまとめローンは低金利な金融機関で利用したいところですが、低金利にすることで大きなデメリットが発生します。それは審査が厳しくなるということです。おまとめローンに限らず、お金を借りるときは金利の低い商品ほど審査が難しくなる傾向にあります。


これは金融機関のリスクの考え方の違いで、銀行は貸し倒れリスクを避けることで金利を低くして、消費者金融は貸し倒れリスクを考慮して金利を高くしています。金利を高くしておけば、貸したお金が返済されなくても、他の人からの利子で穴埋めすることができるという仕組みです。


低金利のおまとめローンは返済が滞るリスクを嫌いますので、条件の良くない人は審査の段階で弾かれることになります。


・ 勤続年数が短い

・ 借入件数が多い

・ 安定した職についていない


このようなタイプの人は、低金利のおまとめローンは審査落ちする可能性が高いというのが大きなデメリットになります。いくら低金利でも利用することができなければ絵に描いた餅ですので、低金利だからといって、安易に審査を受けないように注意しましょう。


理想は低金利のおまとめローンを利用できることですが、身の丈にあったローン選びをすることも、借りたお金を完済するためのポイントのひとつになります。


審査に落ちたときにすべきこと

 

もし低金利のおまとめローンに落ちたらどうすればいいのでしょう?基本的には金利の高いおまとめローンの審査を受ければいいのですが、審査に必ずしも通るわけではありません。


まずは審査に落ちた理由を分析することから始めましょう。申し込み時に入力した内容で、審査に引っかかりそうな項目がないか、洗い出しを行いましょう。勤続年数、職業、借入件数など、審査に引っかかりそうな項目が見つかった場合は、それらをできる範囲で改善するようにしてください。


申請した審査項目に問題はない場合は、ブラックリスト入りしている可能性があります。ブラックリスト入りしているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせをすればわかります。ただし問い合わせをした照会履歴が残るため、後の審査に影響を与える可能性もありますので注意してください。問い合わせをする個人信用情報機関は下記の3社になります。


・ 日本信用情報機構(JICC)

・ CIC

・ 全国銀行個人信用情報センター(KSC)


審査項目に問題がなく、ブラックリスト入りもしていないのに、審査落ちしているという状態は考えにくいため、もし問い合わせをして問題がない場合は、申請時の入力ミスに気を付けて、消費者金融などの金利が少し高めのおまとめローンの審査を受けてみましょう。


おまとめローンを低金利で利用するには

おまとめローンの基本は「低金利の金融機関から借りる」ということです。低金利の金融機関から借りることが出来れば、返済期間が長くなっても総返済額を抑えることができます。とはいえ、おまとめローンを利用すれば、ほとんどのケースで金利が下がります。借入金額が増えることで金利が下がる傾向にあるためです。


借金を一本化する場合は、固定金利なのか変動金利なのかもチェックするようにしてください。ほとんどのローンは変動金利なのですが、変動金利は政策金利が上がるとローンの金利も上がることになります。


いまは政策金利も底に近い状態ですので、景気が回復すればおまとめローンの金利も上る可能性があります。金利上昇リスクを避けたい場合は、固定金利のおまとめローンを利用しましょう。ただし、急激な金利上昇があった場合は、固定金利でも金利が上がることもあるというのも頭に入れておきましょう。


低金利のおまとめローンは審査が厳しくなるというデメリットがあります。自分の状況を冷静に判断して、審査落ちする可能性がある場合は、金利の低いおまとめローンにこだわらずに、総返済額が増えたとしても、月々の返済額を減らすことができる消費者金融などのおまとめローンの審査を受けて、借金の一本化を優先させましょう。


最終更新日:2023年08月04日

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